ガチエリア。
A帯までなら守備的なポジショニングで戦っても勝てますが、そこから上は勝ち切ることができなくなってきます。
守備的なポジショニング、つまり引いた状態ってことです。
なぜ引いた状態で勝てなくなるのか?の話です。
Contents
そもそもなぜ低い帯域なら引いて勝てるのか
射程距離の長いブキでガチエリアのゾーンの後ろからセーフティーに塗る。
低い帯域だとこれだけで勝てます。
出来る限りデス数を減らし、なおかつ常時塗り続ける。
ガチエリアに置いてみなさんが最初に思いつく戦い方のはずです。
ガチエリアのコツは自チームのデス数を減らすこと
なぜ引いてセーフティーに戦うことが有効なのかと言うとガチエリアは自分が死ぬ数、つまり「デス数」を減らすことが夕刻だからです。
常にガチエリアのゾーンを自チーム色に塗り続け、相手にキープさせない事。
もし味方がまとめて死んでしまうと、相手にエリアをキープされる上に塗り替えしに時間がかかります。
ヤグラは上に乗るだけ、ホコはホコ持ちをキルするだけで相手のキープを止めることができますが、ガチエリアは「エリアを塗る」っていう時間が必要なので、一発で自チームのキープにはなりません。
なので、できるだけ常時塗れるように生きている時間帯を増やしたいわけです。
逆に言うと相手をキルすることで展開を変えることができる
逆に言うと、相手をキルするとこちらが優位になるという事でもあります。
つまり、自チームはデスされずに相手チームのキルを取ることでガチエリアは優位に戦えるわけですが、上位の帯域になると積極的にキルを狙ってきます。
低い帯域で引いたポジショニングをしてきた人は、距離を詰めてくる相手に対して対応できず、そのままデス数が増えて負けに繋がるというわけです。
引きながらキルを狙ってくる敵を潰すか、前に出てキルを狙うか
ここでの選択が
- 引いた戦い方をするけれども、距離を詰めてきた相手を潰せるようにする
- 引くのをやめて前に出てキルを取る
どちらにしても「デス数を減らしてキル数を増やす」という考え方は同じです。
コツはガチエリアのゾーンの向こう側までラインを上げてゾーンを塗らせないこと
守備的に戦うにしても、攻撃的に戦うにしてもポイントになるのが「ガチエリアのゾーンの向こう側までラインを上げる」ことです。
ラインを上げる=自チーム色に塗って動きやすくするってことですね。
ガチエリアだけを塗るんじゃなく、ガチエリアのゾーンを防衛ゾーンと考えてその少し前で相手をキルしてしまうっていう考え方です。
ガチエリアのゾーンだけを塗っていると塗り替えされやすく、塗り替えされるとガチエリアのペナルティシステムでキープ時間が増えてしまいます。
なので、そもそもガチエリアのゾーンに足を踏み入れさせない戦い方をしたいところです。
上位の帯域で勝てないならブキの見直しも
- 引いた戦い方をするけれども、距離を詰めてきた相手を潰せるようにする
- 引くのをやめて前に出てキルを取る
の選択を考えると、どうしても今のブキだと戦えないっていうこともでてきます。
近づかれたときに戦いきれないとか、逆に引いた相手に対して間合いを詰めきれないっていう流れです。
5月のXランキング上位10名はこちらだ、おめでとう!
表示されているブキは、そのルールの最近50戦で一番多く使っていたブキだ。
イカリング2の「きろく」ページの「Xランキング」を開き、上部のメニューで、「2018年5月」を選択すれば、上位500名を見ることができるぞ。 pic.twitter.com/BpffTyjW8i— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年6月1日
スプラトゥーン公式TwitterではウデマエXの上位陣のブキが見れるので、ブキ選択の参考にするのも面白いです。
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