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【FIFA21】初心者にもお勧めの3つのフォーメーションとお勧めのカスタム戦術、選手への指示

※表記は「NEWコントロール」設定のものになります。

この記事ではFIFA21のお勧めフォーメーションやカスタム戦術の設定についてを紹介しています。

FIFAシリーズは細かく戦術設定できるところが面白さなんですけど、逆に初心者のころは設定の幅が広すぎて悩んでしまうと思います。

フォーメーションや戦術の設定だけで選手の動きがグッと変わるのがFIFAです。
手探りで試していくのもいいのですが、それだとどうしても時間がかかりすぎてしまいます。
なのでFIFAシリーズの定番の戦術だったり、今作でみんなが使っているオーソドックスな戦術だったりをまず試してみて、そこから自分流に応用していくやり方をお勧めしてます。

この記事ではFIFA21で初心者でも戦いやすいフォーメーションやカスタム戦術を紹介しています。
インスタグラムなどでは海外のPRO選手が自分の戦術設定を公開していて、それも参考にしながら初心者でもプレーしやすい設定を3つにまとめました。

あわせてその戦術での戦い方のポイント、メリットデメリットなんかも紹介していきますのでぜひ試してみて、その後に自分流のスタイルを作っていってみてください。

お勧めの「カスタム戦術」

まずお勧めのカスタム戦術です。
どのフォーメーションでも通用する定番の設定を紹介します。

これをベースに自分の戦い方によって調整をしてみてください。

「カスタム戦術」ディフェンス

  • 守備のスタイル:バランスorリトリート
  • 幅 ■■■■■□□□□□
  • 深さ■■■■■□□□□□

守備のスタイルは「バランス」か「リトリート」
プレス系は守備の形が崩れやすくなるので、試合終盤に負けていて、ピッチ状態をカオスな状況に持っていきたいときぐらいのほうがいいと思います。
「リトリート」はベタ引きするのではなく、帰陣が早く守備体系にすばやく戻るようなイメージです。
深さを高めにした「リトリート」は「ボールを奪われた際にラインを維持したまま守備陣形を素早く整える」みたいな感じを想像すると分かりやすいはず。

幅は広げるとピッチ全体に守備が広がり、狭めると中央に圧縮するような形になります。
広げすぎると中央にスペースができやすくなりドリブル突破や縦パスを入れられやすくなります。
リアルなサッカーだと中央圧縮するのが流行っていますが、FIFAはウイングにスピードのある選手を置くプレイヤーが多いので幅を狭めすぎるとサイド攻撃でやられやすくなります。

深さは守備ラインの高さです。
低すぎると押し込まれやすくなり攻撃に転じにくくなります。
高すぎると裏抜けパス1本で失点しやすくなります。
ラインを上げるときは試合中の「十字キー戦術」でもできるので、カスタム戦術で深さを上げすぎないようにして十字キー戦術で流れに沿って上げるのもお勧めです。

「カスタム戦術」オフェンス

  • 攻撃のスタイル:バランスorポゼッションorロングボール
  • 幅    ■■■■■■■■□□
  • PAへの侵入■■■■■■■□□□
  • コーナーキック■■■□□
  • フリーキック ■■□□□

攻撃のスタイルは自分のスタイルに合わせてどうぞ。
ボール保持が好きなら「ポゼッション」、奪ったあと一気にカウンターしたいならロングボール。
悩んだらとりあえず「バランス」がお勧めです。

幅を広げると横に選手が広がりやすくなり、狭めると中央に集まりやすくなります。
幅を広げて相手ディフェンスの網の目を広げる戦い方が現代サッカーでは主流ですが、十字キー戦術でサイドの選手を大外に開く設定できるので、それも利用しながら調整してみてください。
攻撃時は中央に集まりすぎるとパスコースが減り、中央で奪われるとカウンターからの中央突破を受けやすくなるので、ある程度は幅を広げておくことをお勧めします。

PAへの進入はゴール前にボールを持っていったときにどの程度の人数がペナルティエリア内に入ってくるかです。
クロスにしろパスで中央を切り裂くにしても周りの選手が飛び込んできてくれたほうがチャンスは生まれやすくなます。
一方で前に人数をかけるということはカウンター食らったときに後ろの人数が少なくなるということ。
例えば負けているなら進入人数を多くしたり、リードしていて試合終盤に守備の人数を減らしたくないときは進入人数を減らしたりとか、試合の流れの中で調整するのもお勧めです。

コーナーキックはPA内に入る人数を調節できます。
FIFA20では浮き球から点を取りにくかったのでぼくは減らしてましたが、FIFA21ではコーナーも得点源になりますので3にしています。
フリーキックはコーナーと違っていろんな位置や距離からのキックになりますが、その分コーナーより難易度が上がります。
なので減らし気味にしてカウンターのリスクを下げています。
コーナーもフリーキックも負けているなら人数を増やし、勝っているならカウンター対策で人数を減らすことがお勧めです。

それではここからはお勧めのフォーメーションと、そのカスタム戦術を紹介します。

お勧め①「4-3-3(3)」

FUTの定番とも言える「4-3-3(3)」は、4-3-3の中でもCDMを2枚置いた中盤の守備が安定するフォーメーションです。

CDMではなくCMを置くフォーメーションもありますけど、CDMは選手指示で「パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー」という3つの設定ができるんですね。
FIFA初心者の失点パターンとして「カウンターを食らって相手FWとこちらのCBが1vs1のシーンになってしまう」というのがあるんですが、CDMに上の設定をしておくとCDMがしっかり下がってくれてCBが孤立しにくくなります。

CDMが2枚いれば縦パスのコースを切りやすくなりますし、攻撃時も中盤の底からビルドアップしやすくなるので定番かつ人気のフォーメーションになってます。

「4-3-3(3)」の選手への指示

  • ST:裏に抜けるorミックスアタック、前線に張る
  • WG:中へ切り込む、PA内でクロスに合わせる
  • CDM:パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー
  • SB:攻撃時に上がらない

STは「裏に抜ける」が人気の指示ですけど、FIFA21はAIの精度が上がっているので「ミックスアタック」にしてAIに動きをお任せするのも面白いです。
選手によって動きが変わるのでどの選手を選ぶかで楽しみが増えますね。

WGは「中へ切り込む、PA内でクロスに合わせる」にすることで、例えば右サイドから攻めあがったときに逆サイド左WGの選手がペナルティエリア内に侵入しやすくなり攻撃に厚みがでます。
この設定だけでペナルティエリア内の厚みが一気に増えるんで一度は試していただきたいです。

CDMは「パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー」を2人に設定すると守備がかなり安定します。
ただ4-3-3(3)はダブルボランチなので攻撃に厚みを加えたい場合は1枚だけ「攻撃時に上がらない」を外すのもお勧めです。

SBの「攻撃時に上がらない」はもうセオリー化してますね。
FUTはウイングにスピードのある選手を置くプレイヤーが多いのでSBが下手に上がると裏を取られてピンチに。
SBを攻撃参加させるときは「トリガーラン(走らせたい選手がいる方向に方向キーを入れてL1ボタン)」というボールを持っていない選手を前に走らせる操作で上げるほうが攻守のバランスが良くなります。

お勧め②「4-3-3(2)」

「4-3-3(2)」はCDMが1枚になって中盤が逆三角形になります。

CDMが1枚なので「パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー」の設定は一人しかできませんが、CMが2枚になることで攻撃に厚みがでます。
リバプールがこのシステムを使っているんですけど、CMが2枚になることで前からの守備もやりやすくなります。

ただしCDMの位置でボールを奪われると大ピンチに。
ビルドアップには注意したいところです。

「4-3-3(2)」の選手への指示

  • ST:裏に抜けるorミックスアタック、前線に張る
  • WG:中へ切り込む、PA内でクロスに合わせる
  • CM:PA内でクロスに合わせる
  • CDM:パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー
  • SB:攻撃時に上がらない

「4-3-3(2)」とほぼ同じですが、CMに「PA内でクロスに合わせる」を設定するのがお勧め。
WGやSBがクロスを上げる際にペナルティエリア内の枚数を増やすことができて、かなり攻撃に厚みが出ます。
FIFA21はFIFA20と比べてクロスからの得点を狙いやすくなったので、高さのあるCMやシュートの上手いCMを置くのもおもしろいかもしれません。

CMはいわゆる「2列目の飛び出し」ができるポジションなので、STやWGにボールが入った後にトリガーランで前に走らせると相手マークを外すことができてパスコースを作りやすくなります。
FIFA21はクリエイティブランという好きな方向に走らせる新操作が追加されたのでCMを斜めに走らせて(ダイアゴナルラン)守備を混乱させるの楽しいです。

お勧め③「4-4-2(2)」

「4-4-2(2)」はサッカーの定番の4-4-2で、CDMが2枚いるフォーメーションになります。
4-4-2は「フォーフォートゥー」と呼ばれることが最近多くあって、守備のバランスがめちゃくちゃ良いので守備から入りたい人にはお勧めです。

4-3-3と比べるとWGが居ないのでサイドを大きく縦に突破はしにくいのですが、STが2枚いるので中央でボールを保持しながらサイドの選手をトリガーランで裏に走らせて突破という流れは作れます。

今作はクロスからの得点も狙えるのでSTの一人をスピードがあって裏抜け狙える選手、もう一人をクロスのターゲットになる身長がある選手にするのも面白いです。
定番でいうとドリブルが上手い2枚をSTに置いたほうが、ドリブル操作が上手い人なら2枚だけで突破できるのですけど、今作はクロスが面白いので試合終盤だと高さのある2枚なんていう選択肢もありだと思います。

「4-4-2(2)」の選手への指示

  • ST:裏に抜けるorミックスアタック、前線に張る
  • サイドMF:PA内でクロスに合わせる
  • CDM:パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー
  • SB:攻撃時に上がらない

選手への指示はほかのフォーメーションと変わりませんが戦い方が4-3-3と比べると変わってきます。
4-4-2はまず4-4で守備ブロックをしっかり作ることと、ST2枚も縦パスを切る意識でポジショニングして守備意識を持つことです。
ST2枚がCB→ボランチへのパスコースを切る位置にポジショニングすると相手はビルドアップしにくくなります。

4-3-3と違ってWGがいないので、後ろからビルドアップして徐々に持ち上がるか、STに当ててST2枚で一気にドリブルで仕掛けるか。
その後サイドに振ってからクロスにすればST2枚がクロスのターゲットになります。

4-4-2は4-3-3と比べて中央の中盤の人数が薄くなるので、STの動かし方だったりサイドでの組み立ての意識が大事になります。
サイドから攻めるとしたらSB、CDM、サイドMFでトライアングルを作りながらSTに当てたり、サイドチェンジを狙って揺さぶる形です。

4-4-2は4-3-3系よりも使っている人が少ないので対戦相手が対応に慣れていないパターンも多いです。

相手が慣れていないと上手く混乱させることができるし、サッカーにおけるオーソドックスなフォーメーションな分、ハマるとめちゃくちゃ気持ちいいのでぜひ試してみてください。

劣勢時の4-2-4という攻撃的なフォーメーションについて

4-4-2からの派生として、4-2-4に変えれば両サイドがWGになる4トップになります。
負けているときに4-2-4に切り替えて攻勢に出るのはeJリーグの大会でプロプレイヤーがやっていた方法で、その試合を見てからぼくも劣勢時に多用しています。

4-2-4にすると相手が4バックであればディフェンダーと1vs1の状況を4箇所作ることができて、もしこちらのほうがデュエル勝率(1vs1のマッチアップの勝率)が高いので一気に突き崩せます。
前に人数を割く分、守備の人数は少なくなってしまいますが攻撃で押し切りたいときには

最後に。「ダイナミック戦術」で試合中に複数のフォーメーションを使いこなす

3+1つのお勧めフォーメーションを紹介しましたが、FIFA21には「ダイナミック戦術」という試合中に十字キーでフォーメーションを変える操作があるので、これを使って試合中に試合のリズムを変えるのも面白いです。

実際のサッカーでも試合開始のセットは4-2-3-1でも相手の変化によって4-4-2に変わったり、3バックに変わったり様々。
それに合わせて相手もフォーメーションを変化させてくるので、欧州トップの試合になるとめまぐるしく選手のポジショニングっていうのは変わってきます。

FIFA21でもサイドが弱そうであればWGを高い位置に張らせる形に変更したり、相手の中央突破を耐え切れないと思ったらボランチ2枚から3枚に変更したりとか、相手が4トップできてこっちの4バックでビルドアップがやりにくいなと思ったら3バックにするかCDM「DFの間を狙う」設定をして可変3バックにしちゃうなどをします。

1つの戦い方、自分たちのサッカーで勝ち切れればいいですけど、自分と相性の悪い戦い方をされたときに変化させて勝ちきるのもサッカーの面白さです。
ぜひいくつかの戦い方を「ダイナミック戦術」に設定して、相手に合わせて自分の良さが出る戦い方をしてみてください。

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