「Nintendo Direct 2019.2.14」で発表されたNintendo Switch版「ファイナルファンタジーIX(FF9)」を即購入。
いまでプレー時間10時間ぐらいなのですが、当時プレーした懐かしさもありつつめちゃくちゃおもしろいです。
当時はプレステ1で色々とプレーしづらい部分もありましたが、最新機種になって改善点も多く、FF9の魅力を純粋に楽しめるようになった感じがします。
プレステ1版の初代FF9の問題点
ニンテンドースイッチ版のFF9は設定でエンカウント時の演出をスキップ出来るので初代と比べてサクサク。プレーに集中できてすごくありがたい。 #NintendoSwitch pic.twitter.com/FSudoJH3Os
— みっきぃ。- スプラトゥーン2とFIFA19とFF9 (@iwtpg) 2019年3月20日
初代FF9をプレーしたことがある人は誰しもうなづいてくれると思うんですが、とにかくロード時間が長かったんです。
特にザコ戦のときの読み込み。
エンカウントしたと思ったらなかなか戦闘が始まらない。
はじまったと思ったらプレステ時代によくカメラアングルがグルグル回ってからのやっとバトル開始。
ザコ戦でレベル上げしてるときのストレスが凄かったんですよね。
Nintendo Switch版は気持ちロード時間はまだ残ってるかなって感じもしますけど、初代FF9と比べると雲泥の差。
バトル開始時のグルグル演出もオフにできるのでサクサクレベルを上げることが出来るようになりました。
もうこれだけでFF9の世界を堪能できるようになりました。
携帯モードが楽で楽しい
初代PS感ありつつきれいなポリゴンのFF9。 #NintendoSwitch pic.twitter.com/C8OaxrFHie
— みっきぃ。- スプラトゥーン2とFIFA19とFF9 (@iwtpg) 2019年3月19日
プレステ時代、3Dゲーム出初めを知っているぼくにしてみるとこれだけの長編RPGが携帯モードで遊べるのはめちゃくちゃすごいことですよ。
3Dのグラフィックも向上していて見やすく、なおかつNintendo Switchの携帯モードなら部屋のどこでも気軽にFF9を遊べます。
携帯モードで遊ぶとレベル上げがめちゃくちゃ楽なんですよね。
テーブルに座りながら雑誌読みつつレベル上げとかできますし。
テレビではPS4でyoutube見つつ、Nintendo Switchの携帯モードでレベル上げとか。
FF9は原点回帰のファイナルファンタジーだった
ファイナルファンタジーシリーズは新作が出るたびに新しい世界観を見せてくれました。
中でもFF6から出てきた「機械」の文明の要素は、これってファンタジー?とみんなに思わせつつもFFの新しい空気を産み出していたんですね。
そんな中でFF9は原点回帰とうたって、初期のころのような中世の雰囲気のオーソドックスファンタジーの世界を見せてきました。
たくさんの種族、盗賊とお姫様というよくあるテーマ。
でも3Dを使ったグラフィックと、3Dでしか表現できないアングルのマップやバトル。
そしてグラフィック以外にもアビリティシステムや、各キャラの戦い方に個性を出すことでゲームとしてもやり応えがすごいです。
原点回帰で新しく作り直したからこそ、初期のFFの面白さに加えて、その当時だったからこそできるゲームバランスに仕上がったと感じます。
惜しむらくは最初にも書いたとおり読み込みの長さだったんですよね。
これはハードの問題なんで仕方が無いし、恐らくギリギリまで調整してあれになったと思うんですが。
FF9の発売は2000年7月7日。
あれから18年以上の時を超えてたっぷり楽しめる移植作になったなと感じてます。
スーファミ時代のFF4、5、6もプレーしたいのでスクエニさんぜひ宜しくお願いします!
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