スプラトゥーン2をやっていていつも思うこと。
勝っているときは「よっしゃ今日はこのへんにしといたろ」って感じですぐプレーを終らせるけど、負けているとき、特に連敗しているときは何度も何度もプレーを続けてしまう。
ムキになっているっていうのもあるかもしれない。
でも自分の中では「負けの理由を探しているときが楽しい」という風な解釈をしている。
負けの理由を探す、つまり勝つためにはどうしたらいいかを考えまくっているときということだ。
終った試合を頭の中で思い出して、反省点だったり改善点だったりを考える。
改善点をそのまま次の試合に活かす。
スプラトゥーンは1試合5分程度。
だから実戦⇒改善⇒実戦⇒改善のサイクルをどんどん繰り返すことができる。
仕事だったり勉強だったりだと「実戦⇒改善」のスパンは長い。
なのでついつい「改善」という工程を省いて「あーあかんかったわー」で終わってしまうことがある。
スプラトゥーンではその「改善」っていう習慣を身につけることができる。
勝ったときも本当は同じような勝ち方をするための「再現性」を生み出す案を考えないとダメなんだけど、負けたときのほうが頭が働きやすいんだよね。
やっぱりその原動力は「ムキになっている」なのかな。
負けて、負けて。
反省して、改善して。
そうやってどんどんスプラトゥーンが上手くなっていく自分がいる。
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