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The Beatles『Help!』の歌詞に感じる、自分ひとりじゃ戦い続けられないという気付き

みっきぃです。
ぼく、ビートルズの『Help!』の歌詞がめっちゃ好きで、たぶん歳を重ねるほどこの歌詞に共感する人って多いんじゃないかなあと思うんです。
「メロディは好きだけど歌詞の内容は知らない」って人も多いと思います。
なぜヘルプ!と叫んでいるのか。
いろんなことに上手く行ってないときに聞くと、すごいしっくりくると思うんで曲を聴きながらぜひこの記事読んでみて下さい。

「ぼくは誰の助けも必要としなかったんだ」

When I was younger
僕が若い時

So much younger than today
今よりずっと若かったときに

I never needed anybody’s help in any way
ぼくは誰の助けも必要としなかったんだ

But now these days are gone
でもそんな自分は終わったんだ

I’m not so self-assured
ぼくは自信がなくなったんだ

Now I find I’ve changed my mind
僕は考えを変えたんだ

I’ve opened up the doors
ぼくはドアを開けたんだ

みんなそうだと思うんですけど、若いときってほんとに自分は何にでもなれるし、何でもできると思うものです。
自分はこの世の中の主人公で、自分は将来ヒーローになるんだーみたいな。

でも大人になるとそうじゃないって気づいてくるんですよね。
自分にできること、できないことがあるって気づいてくる。

現実を目の当たりにして辛い。
それで誰かの助けがないと駄目ってことに気付いてくるわけです。

「だから君がそばにいることをありがたく思っている」

Help me if you can
できればぼくを助けてくれよ

I’m feeling down
ぼくは落ち込んでいる

And I do appreciate you being round
だから君がそばにいることをありがたく思っている

Help me get my feet back on the ground
ぼくを助けて、元の場所に戻るのを手伝って

Won’t you please, please help me
お願いだから、ぼくを助けて

そんな中で「please help me」と叫びます。
ぼくはビートルズ世代じゃないので当時の空気というのは分からないんですけど、ジョンレノン達も自分を見失いかけていたって言う話を聴いたことがあります。

若いときや何かのやりはじめっていうのは流れが良くなる一方で、でもある程度進んで行ったときに急に壁が出てきたりとか、傲慢になる自分が現れたりするんですよ。
そんな時に自分だけじゃ前に進めなくなって、誰か信頼できる人がそばに居てくれることで自分を取り戻せたりします。

When I was younger
僕が若い時

So much younger than today
今よりずっと若かったときに

I never needed anybody’s help in any way
ぼくは誰の助けも必要としなかったんだ

いまはぼくも周りの人の助けを貰いながら仕事や生活を上手く回せています。
次はぼくが助ける側に回りたいし「Help!」って言っている人のそばに立てるような人間にならないとだめだなと思います。

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