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『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』が配信されたから発売された29年前の思い出を語る

みっきい(@iwtpg)です。

2019年9月6日にNintendo Switch Online加入者限定でスーパーファミコンのソフトが遊べるようになりました。

スーパーファミコンの発売日が1990年11月21日なので約29年も経つのかー。
というわけで29年前のスーファミを買ったときの、ぼくの思い出話をします。

スーファミ世代じゃない人も、せっかくニンテンドースイッチでプレーできるようになったんでぜひプレーして欲しいです。
スーファミのゲームめちゃくちゃ良作が多いんで。

初回の20タイトルもかなり気合が入ったタイトルですよ。

ちなみにスーファミのゲームはタイトルに『スーパー』ってつくものがめちゃくちゃ多いですw

初期収録の20タイトル
F-ZERO
カービィボウル
スーパーE.D.F.
スーパーファミリーテニス
スーパーフォーメーションサッカー
すーぱーぷよぷよ通
スーパーマリオカート
スーパーマリオワールド
スーパーマリオ ヨッシーアイランド
スーパーメトロイド
スターフォックス
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC
デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編
超魔界村
パイロットウイングス
ブレス オブ ファイア 竜の戦士
星のカービィ3
ラッシング・ビート乱 複製都市
ワイルドトラックス

スーパーファミコン発売の頃の話

スーパーファミコン発売の頃の話

スーファミが発売されるっていう話がでたとき、ファミコンっ子たちは物凄い興奮の坩堝になりました。

ファミコンでは描ききれない物凄く美しいグラフィック。

拡大縮小、回転というグラフィックの新機能。

ABボタンに加えてXYボタン、さらに上部にLRボタンが追加。

一体どんなゲームがプレーできるんだとみんなワクワクしたもんです。

ぼくは父親に頼み込んで発売日に買ってもらいましたが、本体25000円+スーパーマリオワールド8000円って、誕生日とかお祝いもなにもない日に子どもに渡すプレゼントにしては相当高額です。

父親は笑顔で買ってくれましたし、その金額の重さは小学生のぼくは気付いてませんでしたけど、苦労して捻出してくれたんじゃないかなと今だから思います。

我が家に集う友達たち

スーファミをぼくが買ったことがクラスの友達に伝わると、みんなうちに来たい来たいというすごい状況になりました。

うちも狭かったから母親に何人も連れてくるのはダメっていうことになって、日替わりで友達が入れ替わり立ち代りでやってくることに。

スーファミのソフトと言ってもマリオしかなかったのに物凄い状態になったんですよ。

そして、スーファミのソフトはその後も続々と販売されるわけで、みんなもスーファミ本体を徐々に買っていきました。

でもうちに友達が来る波っていうのは続きました。

なぜかというと、ファミコンと違ってスーファミってソフトの値段が高かったんですね。

下手すると1万ぐらいするものもあって、要は本体はあってもみんなソフトを買えなかったんですよ。

高いからソフトの貸し借りも禁止だったし、なのでうちに来てみんながプレーしてました。

ヨッシーで駆け回る『スーパーマリオワールド』

スーファミを語る上で一番外せないのがスーパーマリオワールドです。

ファイヤーボールしか武器がなかったマリオ1と2。

マリオ3になって尻尾で空を駆け巡るワクワク感を味わえたと思ったら、今度はヨッシーという動物に乗るという新しい試みを魅せてくれました。

このマリオワールドですけど、隠しルートっていうのが凄く多くて、単にプレーしてるだけだとステージ全部を出すことができなかったんですよ。

当時はネットもないし、情報元は雑誌とか攻略本。

でもそういうのもゲーム発売後すぐには情報が流れないので、友達同士で早解きしたりとか、家に集まってあーだこーだ良いながら隠しルートを探しました。

自力で見つかったときの歓声がたまらないんですよね。

謎を解く快感『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』

謎を解く快感『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』

スーファミユーザーに衝撃を与えたゲームと言えば『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、通称『神トラ』です。

当時まだゼルダは有名な作品じゃなくて、この神トラで一気に人気が爆発しました。

その理由は、いまゼルダを好きな人なら分かると思うんですけど謎解きの爽快感なんですね。

ダンジョンに潜るたびに新しい謎解きがあり、マップを見渡して「あそこが怪しいかも」みたいな発見をして、それがドンピシャリはまったときの快感って斬新で物凄かったんです。

例えば火のついていない灯篭に火をつけると道が開けるとか、バクダンで壁に穴を開けるとアイテムがあるとか。

ボス戦も単純なアクションの連続ではなく、ボスの弱点はどこかを考えながら戦わないと倒せません。

今ではこの謎解きアクションって一般的ですけど、当時はあまりにも斬新で神トラでゼルダにハマる人が続出しました。

一生プレーできそうだった『マリオカート』

一生プレーできそうだった『マリオカート』

「え?マリオがレースゲーム?まじで?」

みんなそんな思いを持っていたと思うんですけど、スーファミで381万本と最も売れたソフトになった『マリオカート』です。

シンプルな操作性と、キノコやスターといったマリオでおなじみのアイテム。
そしてクッパ、ヨッシー、ルイージなどなど、操作感の違うキャラクター。

そこに友達との対戦という要素が加わって恐ろしく大ブレイクしました。

今でもマリオカートは続編が出ていますけど、やっぱりこの初代が一番面白いっていう人いますよね。

コミカルなのに本格派で、誰でも気軽に楽しめました。

友達に負けたくないっていう理由で練習して、それで一緒にプレーして、また練習して。

もう無限に遊べそうなぐらい楽しかったんですよね。

コントローラーつぶれるぐらいやりましたw

みんなでやろうよスーファミを

この記事を書いてる時点ではまだ『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』は配信されてなくて、とにかく早くやりたい!っていう気持ちしかないです。、

29年前のスーファミ発売したときのワクワク感が蘇ってきた気分です。

スーファミ世代じゃない人から見ると、もしかするとグラフィックとか物足りないところもあるかもしれません。

でもスーファミって本当に家庭用ゲームが盛り上がりまくった時代で、みんなコントローラー握ってプレーしてたんですよ。

ニンテンドーオンラインに入っていたらタダでプレーできるんで、ぜひともこの機会にプレーして欲しいなと思います。

プレーしたらまた思い出話を書こうかなと思います。

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