【バランワンダーワールド】舞台ミュージカルという世界観を通じてネガティブな感情を持った人たちを助けに行こう

世界観めちゃくちゃいいやんこのゲーム!
世界観がセガの「ナイツ」に似てるなって思ったら、そのナイツを作った中裕司さんとナイツのキャラデザをした大島直人さんの作品とのこと。

バランワンダーワールドは舞台ミュージカルがモチーフとなった3Dアクションゲームで、「衣装」を使うことでいろんな能力を手に入れることができて、不思議な世界「ワンダーワールド」を冒険するゲームです。

ワンダーワールドは心象世界って言われる世界になっていて、それぞれ世界観がぜんぜん違います。
そのワンダーワールドにいる住人の力である「衣装」をまとうことで、エネミーを倒したり謎解きをしたりなどなどでステージをクリアしていくゲームです。

ぼくがバランワンダーワールドに惹かれた3つのポイント

  • ネガティブと戦うという今の社会状況にマッチした世界観
  • ミュージカルをテーマにしたポップな空気感
  • キャストの衣装を身にまとい様々な能力を使えるようになるゲームシステム

の3つに分けて、このゲームの魅力に迫ってみます。

バランワンダーワールドの物語

心象世界「ワンダーワールド」は幸せな記憶や思いである「ポジティブ」と、悩みや不安などの「ネガティブ」が入り混じった世界です。

謎のマエストロ、バランによってワンダーワールドに導かれた少年レオと少女エマが、このワンダーワールドから現実世界に帰るために旅に出ます。

ネガティブと戦うという今の社会状況にマッチした世界観

ぼくがこのバランワンダーワールドに惹かれた理由として、ネガティブと戦うというところがいまの社会状況を反映していて、このゲームを通じてネガティブと戦う勇気をみんなに広げられるんじゃないかと思ったところです。

心象世界ワンダーワールドはランスと言う邪悪な存在が、悩みや虚無心を「ネガティ」という怪物に変身させます。

例えば第1章の農夫ホセ・ガリアルドは大事なトウモロコシ畑が嵐で壊滅してしまって絶望し、狼ノネガティ「ハウリングウルフ」に変身してしまいます。

2章はダイバーの女性フィオナ・ディミトリア。

友達と思っていたイルカと遊んでいるときに死にかけたことで信用できなくなり、イルカのネガティ「ジェリードルフィン」に変身してしまいます。

この悩みや弱さといったネガティブな感情が具現化した化け物ネガティと戦うのがこのゲームのストーリーで、2021年の日本は社会情勢もあって色々な不安を抱える人が多いからもしかするとこのネガティという要素に共感する人は多いのかもと思いました。

ミュージカルをテーマにしたポップな空気感

このゲームのキャラクターデザインですけど、中裕司さんと大島直人さんがナイツを作った時代の気持ちに戻ってテイストを決めたそうです。

だからナイツの雰囲気に似ているのと、舞台ミュージカルっていうあまり他にないテーマで作られています。

このゲームのストーリーが「悩める人々の心象世界を探索する」という話ですけど、内容は人の心の闇についてっていうダークな話ですけど、それとギャップを作るかのようなミュージカルというポップな世界観というのがおもしろいなと思います。

キャストの衣装を身にまとい様々な能力を使えるようになるゲームシステム

ワンダーワールドにはいろんな能力を持った住人がいます。
このゲームはその住人の力がこめられた衣装をまとうことで、その能力を使うことができるというゲームシステムです。

例えばトルネードウルフはオオカミの衣装で、体を高速回転させながら敵を跳ね飛ばしたりできます。
ジャンピングジャックはカンガルーの衣装で、見たまんまですけどジャンプ力が大きく上がります。

全部で80種類ぐらいあるらしくて、衣装を手に入れないと進めない場所がいくつもあります。

衣装を変えるだけでも見た目が可愛くて楽しいし、行動範囲が広がることでプレーする楽しみって変わってきますね。

ミュージカル調の世界観が自分にマッチするかがポイント

舞台ミュージカルがモチーフとなったアクションゲームですけど、その裏側に込められた「ネガティブな感情と戦う」というテーマに自分がしっくりくるかが、このゲームにハマるかどうかのポイントだと思います。

このゲームが販売される時代は感染症によって社会的な不安が多い時代です。

第1章のホセはトウモロコシ畑が壊滅するという「仕事に対する不安」がテーマですし、第2章のフィオナは「友人との縁に対する不安」がテーマです。

どこか、今の社会状況とマッチしているような、そんな感じがするんですよね。

でもその世界観をダークな雰囲気のまま描かれてもプレーする側はちょっとしんどい。

それを舞台ミュージカルという世界観を通じてポップにしつつ、でもそういうネガティブな感情と戦わなければならないし、ネガティブな感情を持った人たちを救っていこうっていうのがテーマになっていると思うんですね。

「新しい能力を手に入れる」っていうのもネガティブな感情と戦うためのキーワードな感じがします。
今のままだと状況が変わらないのであれば、新しい能力を手に入れたり、世界を変えたりとかが必要になってきます。

新しい能力が手に入ればゲームと同じように出来ることが増えますし、ゲームと同じように行動範囲が広がっていきます。

このゲームはそういう新しい自分を見つけるっていうのもテーマな感じがするんですよね。

バランワンダーワールド、ぜひプレーしてみるしかなさそうです。

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