FIFA21のFUTにはゲームプランの変更という、試合中にフォーメーションや選手の配置を変える操作があります。
※試合中に十字キーの左右で設定で『超守備的、守備的、バランス、攻撃的、超攻撃的』で合計5つ設定可能。
この試合中にフォーメーションを変えるやり方で選手のポジションを変えたとき、ケミストリー値は下がったり上がったりするのか?っていう話をします。
結論を先に書いちゃうとケミストリー値は変わらないです。
最初に設定したフォーメーション、つまりカスタム戦術の「バランス」で設定したケミストリー値のままになります。
下がEA公式の解説文になります。
試合中の連携
https://help.ea.com/ja-jp/help/fifa/fifa-ultimate-team-chemistry/
FUTの試合が始まったあとにチームに変更を加えても、連携は変わりません。この変更には、フォーメーションやポジションの変更が含まれますが、これらに限定されません。
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ケミストリー値を考えたスカッドを組みながら、ゲームプランで選手のポジションを変える
このスカッドは例です。
本来はCMのサンチェスをSTに変更し、本来STのムバッペをCMにしています。
これを試合中に入れ替えてサンチェスをCMの位置に、ムバッペをSTの位置に移動させます。
もしサンチェスをCMの位置、ムバッペをSTの位置に最初からしてしまうと、周りにいるクリスティアーノロナウドなどのケミストリー値が下がって能力が落ちてしまうのでポジション変更カードを使って変更しているわけですね。
※サンチェスとクリスティアーノロナウドはポルトガル国籍でリンク、ムバッペとヴァランはフランス国籍でリンクしています。
同一リーグ、同一国籍の選手だけでスカッドを組むなら簡単にケミ10まで行きますが、好きな選手を選んでいくとどうしてもこのようなポジション変更をする必要が出てきます。
もし最初からムバッペをSTにしてしまうとクリスティアーノロナウドのケミストリー値が下がってしまうので、ポルトガル人であるサンチェスをSTの位置に入れ替えているわけです。
ポジション移動してもケミストリー値は変わらない
LMネイマールはケミストリー10ですが、試合中にゲームプラン変更でSTの位置に移動させてもケミストリー値は10のままです。
もし3バックにするならRBウォーカーをCBの位置に移動させてもケミストリー10です。
そんな風に試合前のスカッド編成ではケミストリー重視で組んでしまえば、試合中は好きにポジションを変えても問題がないということです。
チームケミストリーを100にするために4-4-2のフォーメーションにはしているけども、4-2-3-1にしてもいいし5-3-2などにしてもケミストリー的には問題が無いってことですね。
開幕フォメチェンでポジションを変えるときの注意点
ただし、試合開始直後のフォーメーションチェンジで気を付けて欲しい点があります。
例えば上のスカッドなら、サンチェスがCMの位置に戻るまではムバッペがCMの位置にいますよね。
ってことはディフェンス能力の低いムバッペがボランチの場所にいるわけで、相手ボールから試合開始したときにいきなりそこを狙ってドリブルで突っかけられる可能性もあるということです。
他にも両サイドハーフを入れ替えるポジションチェンジをしていたら移動に時間が掛かります。
ポジションチェンジしている時間帯に隙が生まれてしまうんですよね。
もし、マイボールから試合が開始した場合はポジションが入れ替わるまで少しボール保持してから攻撃をに移るやり方もありです。
試合開始すぐにゲームプランを変えるなら注意してみてください。
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