みっきぃ(@iwtpg)です。
FIFA21のFUTで、無課金や少額の課金で行くならば「売りクラブ」という考え方がお勧めだよっていう話を書いてみました。
試合はコスパスカッドでプレーしつつ、高額な選手を売ってコインを稼ぎながら徐々にスカッドを強化していくスタイルです。
FUTのスカッドを組むにあたって海外のトッププロのスカッドなんかだとネイマール、ムバッペ、クリスティアーノロナウドに加えてアイコン選手も加えるような超高額コインのスカッドで戦ってたりします。
そこまで選手を揃えられたらベストではありますけど、そこまで揃えるならば課金をするか、選手転売でよほど結果を出さないとなかなか難しいです。
であればこの記事で紹介する「売りクラブ」という考えでプレーすると、課金があまりできないプレイヤーでも良いチームを組みやすいよっていうのがこの記事のテーマです。
Contents
「売りクラブ」「買いクラブ」とは
この記事を書くきっかけ、そして「売りクラブ」というスタイルを思いついたのがサッカー番組『FOOT×BRAIN』のビジャレアル特集でした。
Jリーグ理事に就任、佐伯夕利子がビジャレアルで得たものとは?
https://dogatch.jp/news/tx/87999/detail/
改革のきっかけとなったのは2012年の2部降格。財政面で苦境に立つ中、クラブオーナーのフェルナンド・ロッチが「絶対に削るな」と指示したのが育成の予算。
そこからビジャレアルは真の育成型クラブを目指し一丸となった。
スペインでは、豊富な資金で選手を獲得する「買いクラブ」と、選手を育て移籍金を取る「売りクラブ」が明確で、ビジャレアルは「売りクラブ」に属する。
そのため時間やエネルギー、ノウハウ、愛情を全力で選手に注ぎ、さらに指導者の育成など、人を育てることで持続性を持つことをコンセプトにしている。
この『豊富な資金で選手を獲得する「買いクラブ」と、選手を育て移籍金を取る「売りクラブ」』という考え、FUTのプレーでも当てはまると思いませんか?
課金プレイヤーや転売が上手いプレイヤーはコインが豊富にあるので選手を獲得しやすい「買いクラブ」になりますよね。
一方でコインが手元にあまりないプレイヤーは、手持ちのコインの中からスカッドを組んでいきます。
でもFUTはどんどんと新しい選手カードが出るので、例えば10万コインで買った選手でも徐々に価格は下がっていきます。
であれば
- 価格が下がりにくかったり、価格下がり幅が少ない選手でコスパスカッドを組む
- 高額な選手は売ってコインにする
- コインが増えたら徐々にチームを強化していく
という「売りクラブ」っていう考えがいいんじゃないのかっていうのがぼくの考えで、この記事の「売りクラブ」の考え方です。
「売りクラブ」のスカッドの考え方
「売りクラブ」の考え方についてまとめます。
高額な選手は値下がり幅が激しい
FUTをプレーしている人ならば経験があると思うのですが、FUTは選手を買った時の金額が表示されます。
その選手が不要になって売ろうとしたとき、ガクッと値下がりしていて勿体ないなあと思ったことがあるはずです。
FUTは1年を通して徐々に良い選手カードが出てきます。
例えばプレミアリーグのCAMのカードで今はデブライネのゴールドレアを使っていたとします。
新しいカードでそれを上回るカードであったり、デブライネの特殊カードが排出されればデブライネゴールドレアは値下がりします。
要は代わりに新しいカードが出ちゃうと価値が下がってしまうわけですね。
この値下がり傾向は高額な選手カードのほうが下がりやすくて、例えば30万コインの選手が新しいカードが出たら1割とか2割とか、日にちが経ったらもっと下がるときもあります。
高額な選手って値下がり幅も激しいので、どのタイミングで選手を変えるのかって結構悩ましいんですよね。
「売りクラブ」1つ目の考え方:値下がりした選手でコスパスカッドを組む
一方で値下がりした選手っていうのは元々の金額が低いから1割2割下がってもそんなに怖くないんです。
例えば30万の選手が25万になったら5万コインの損ですけど、3万の選手が2.5万になって5000コインの損だから、損は損だけどそんなにキツくないですよね。
つまり、手持ちコインを見ながら値下がりした選手でコスパスカッドを組むというのが「売りクラブ」の1つ目の考え方です。
海外のプレイヤーはよく「Cheap Beast(安い獣)」という表現で、価格が安いけど能力が高い選手を紹介しています。
いま市場に出ている最も高額な選手を狙うのではなく、そこから1段階2段階ぐらい値段が落ちた選手でスカッドを組みます。
そして、新しいカードが出たら現在高額の選手の値段が下がってくるので、下がってきたタイミングで購入します。
「売りクラブ」2つ目の考え方:高額な選手は一度売り、必要ならば値下がりした時に買い戻す
パックを引いていると運良く高額な選手を手にすることがあると思います。
売るのが勿体ない気もしますけれども「売りクラブ」の考えならば高額で売れるときに売ってコインに代えてしまいます。
で、使いたかったら値下がりしてから買い戻しします。
例えばこの記事を書いている今の話なんですけど、ネイマールドのゴールドレアが100万コインから一気に下落して75万コイン近くになっています。
25万コインの差ってめちゃくちゃデカいですよね。
もし100万で売って75万で買い戻ししたら25万コイン得してる計算になります。
例えば10万、20万くらいの選手でも1割2割下がってから買い戻せば数万コインですし、その選手を使わないのであればコインにして使いたい選手を買ったほうが得です。
コスパスカッドで勝つ
いま市場に出回っている最も高額な選手は手に入れても売ってしまい、値下がりしにくかったり値下がり幅が小さい2番手3番手の選手を選びながらスカッドを組むのが「売りクラブ」という考え方です。
手に入る最も高額な選手でプレーをしたくなりますけど、スカッドはコスパで戦ったほうが手元にコインが残りやすいし、1年を通じて見ると最終的にスカッドを強化しやすくなります。
特に新しい選手カードが排出される大型イベントであれば、イベント前にスカッドを解体して売ってしまい、イベント後の相場が下がったタイミングで買い戻しをするだけでもコインの減りを抑えることができます。
また、せっかく引いた良いカードを売るのはさみしい気もしますけれども、先ほども紹介した人気の選手とスタイルが似た選手である「Cheap Beast(安い獣)」を使いながらスカッドを組むと、コスパスカッドでも十分戦えますし、値段が下がったタイミングで買い戻しをすればOKです。
「売りクラブ」というのは割り切った考え方ではありますけれども、コインを大量に持っているプレイヤーとは違うことを認識してこうやってプレーするのもFUTの一つの楽しみ方ではないかなと思います。
コスパスカッドで勝てるようになったら、地力がついていざ強力な選手を手に入れたときに勝ちやすくなりますしね。
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