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【FIFA22】アップデートver1.16の感想。ドリブンパスやショートコーナー弱体化。守備が安定してよりサッカーらしさが上がった

2022年1月18日にFIFA22のバージョンアップが行われました。
ver1.16になります。

参考 FIFA22アプデ(アップデート)1.16の最新情報 | パッチノートFIFA22

Youtubeで詳しく紹介している動画の紹介と、実際にぼくがプレーしてみた感想を書いてみます。

グリッチショートコーナーの改善

最近コーナーキックで猛威を振るっていたのが「グリッチショートコーナー」というプレー。

ショートコーナーでファーの選手にクロスボールを入れると、AIのディフェンスが反応せずに相手が簡単に抜け出すというものでした。
グリッチはバグとか不具合とかを示す言葉です。

今回のアップデートで修正されましたけど、全く決まらないかと言われるとそうではなくて、ショートコーナーを使われた際はクロスを簡単に上げさせないとか、中の選手に操作を切り替えてファーのスペースを埋めるっていうのも必要になるかと思いました。

ドリブンパスがパスカットされやすくなった

前線へのパスとして通りまくっていたドリブンパス(R1+×)がパスカットされやすくなりました。
ドリブンパスは強パスとかも言われますね。

実際のサッカーだとこれだけ強いパスだとトラップするのが難しいと思うんですけど、FIFA22だと簡単にトラップしてくれるのでゴール前の崩しに有効でした。
でも今回のアプデでパスカットされやすくなったので、安易に縦パスをしても通らなくなりました。

アプデ後にプレーしていて思うんですけど、ドリブンパス以外もパスカットされやすくなってますよね。
ぼくはショートパスで崩すことが多いので、ビルドアップとか縦パスが上手く通らずにパスのタイミングを修正しているところです。

あと逆にパスカットはやりやすくなったので、プレスで前からハメていく守備はハマりやすくなった風に感じてます。

ディフェンスのポジショニングが良くなった

FIFA22初期はディフェンスのポジショニングが良くて、そのあとアップデートが入って守備が崩れやすくなってたんですけど、今回のアップデートで初期のような安定感のある守備に戻ったように感じてます。

先日行われていたeJリーグの解説でも「このゲームは守り切るのが難しいので~」っていう話をされてたんですけど、実際にこの前のバージョンについては点が取りやすくて守り切るより追加点を狙ったほうが戦いやすかったです。

でも今回のアップデートで実際のサッカーのように1点の重みがあるサッカーに変わった風に感じています。

その他の変更点

あとは最初に紹介したYoutubeの動画だったり、SNSで他の方が話していることも少し紹介していきます。

今回のアップデートでフィジカルの高い選手が強いとのことです。
ぼくはプレミアスカッドなのでルカクで試したんですけど、1vs1のシーンでフィジカルで競り勝てたりとか、強引にシュートに行ってゴールを奪うみたいなシーンを作りやすくなった感じがします。

クロスボールの精度も上がっているという報告も多くて、フィジカルが高くて身長のある選手へのクロスボールというパターンは研究したほうがいいかも。
綺麗に崩すのもいいですけど、高身長フィジカルありの選手にとりあえずクロスを入れて怖さを見せるのも面白そうです。

GKの動きが少し修正が入った影響でニアへのシュートが決まりやすいと言っている方もいます。
ぼくはシチュエーションで打ち分けていますが、ちょっとニア大目で試し中。

あとディフェンス時のカーソルチェンジですが、これがやりやすくなっていると感じる人が多いです。
確かにちょっとやりやすくなったような。
違和感を感じない程度にやりやすくなったって感じでしょうか。

今回のアップデートを神アプデと言ってる人も多くて、ぼくとしては実際のサッカーに寄せたいっていう意図を感じるんですよね。
前回のバージョンはちょっと点が入りやすすぎていて、特にディフェンダーのポジショニングに不満がありました。

ちゃんとパスコースを切っていたらパスカットできるし、ドリブルテクニックだけじゃなくてフィジカルっていう長所を活かしながらゴリ押しするシーンも作れる。
攻守ともに修正は入りましたけど、新しい形を模索するのが楽しいです。