FIFA19面白い！サッカー好きの僕がプレーしてみた感想

ぼくはサッカーを見るのが好きで、年間大体50試合は見ます。
そのうち半分は生観戦です。

そんな僕がFIFA19をやりこんでみようかと思って買ってみたところ、いやこれほんとに凄いです。
ゲームって言うかサッカーシュミレーターみたいな感触がありますね。

実際のサッカーと比べると試合時間が6分ということで展開がスピーディ。
なので試合が終ったらすぐに1人反省会やって戦術をいじってまた次の試合っていうのをどんどんできるのが快感ですね。
サッカーゲームはあんまりプレーしない僕ですけど、このFIFA19からサッカーゲームやりこんでいきそうな勢いです。

というわけでFIFA19を買うか悩んでいるサッカー好きのあなたのためにFIFA19をもうちょっと解説します。

Contents

1 サッカー好きに知って欲しいFIFA19で凄いところ
2 まとめ

サッカー好きに知って欲しいFIFA19で凄いところ

動きがリアルでボールのタッチだったり重心だったりがすごい

操作してみて最初に感じたのが選手が機械的じゃないんです。
ボールのトラップした位置が遠かったらパスをするまでもたついたりしますし、無理な角度にボールを出そうとしたらパススピードが落ちたり。
選手の動きがリアルなシュミレーターみたいになってて、いい意味でゲーム的じゃないって感じです。

だからサッカー観戦が多い人ほど「このタイミングでシュートは撃てんだろうなあ」っていうの分かりますし、「このタイミングで守備のチェック行ったらボール奪えそう」とかっていうのが分かる感じです。

フィジカルコンタクトがリアル

現代サッカーと言えばフィジカルコンタクトの激しさです。
FIFA19はそのフィジカルコンタクトの表現がめっちゃすごい。

例えば体を寄せるだけで相手は動き辛くなりパスも出しづらくなる。
守備のときはボールと相手の間に入るように体を入れるとボールを奪える。
ルーズボールの競り合いでこちらの出足が遅れても、体をぶつけることで相手の自由度が下がって味方のフォローの時間を稼いだり、相手のパスミスを誘発することもできるわけです。

すごいなー今のサッカーゲームは。
ファミコンのくにおくんのサッカーゲームなんてぶっ飛ばすだけだったのにｗ

可変システムを設定できる

ここ数年、攻守でシステムが変わることが多くなっていますがFIFA19では試合中に5つのシステムを変更できるようになっています。
単にフォーメーションを5つ設定できるのではなく、守備ラインの高さからプレスの強さやピッチに配置する選手の幅。
さらにはボールロスト後すぐはプレスに行くけど、ボールを奪えなかったらリトリートなども設定できます。

なので守備時は4-4-2の圧縮守備でブロックをしっかり作って、ボール奪ったら可変して3-2-5で5レーン化してからハーフスペース利用して攻めるなんてこともできます。

5つも設定できるんでこのシステムの噛み合せが勝敗を分けそうです。
この辺はサッカーのシステム好きの人とかたまらない感じではないかと。

「スキルゲーム」っていう練習モードだけでおもしろい

FIFA19のありがたいところは「スキルゲーム」っていう練習モードがあるところ。
これでシュート練習、ドリブル練習、ショートパスの練習からクロスの練習、はたまた守備の練習までいろんなことを練習できます。

なのでFIFA19を買ったばっかりのときはとにかく操作に慣れなくて全く勝てなかったんですけど、ひたすら練習をすることで試合にも勝てるようになってきました。
試合に勝てるだけじゃなくて思ったとおりに操作できるようになったっていうのが嬉しいし楽しいんですよ。

僕は特にシュート練習が好きで、2vs2の状況のシュート練習だとドリブルにパスにシュートと実戦をイメージした感じで操作してるだけで相当おもしろいです。
毎日繰り返してるとドリブルも上手くなるし、自分の視野が広がるし、シュートも落ち着いて決められるようになってきて成長を感じ取れます。

CPUのレベルを下げれば初心者でも楽しく遊べる

FIFA19はビギナー、アマチュア、セミプロ、プロ、ワールドクラス、レジェンド、アルティメットとCPUのレベルが細かく設定されています。
最初はビギナーからはじめるとCPUが弱いのでスイスイ操作できるんですね。
慣れてきたら少しずつレベルを上げていくという感じでやれば、サッカーゲーム慣れしてない人でも楽しみながらレベルアップすることができます。

ただFIFA19ってほんとにボタン操作が多いです。
R1押しながら～とか、L1で味方呼びながら自分で操作している選手は□ボタンでタックルしたり～とか。
なので先ほども書いた「スキルゲーム」で練習しつつ、試合っていう実戦を通して慣れていく感じです。