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人と会話するときは「なぜ」を共有するつもりで話する

例えばお客様から問い合わせがあったとしよう。
「これって送料抑えるために宅配便じゃなくメール便で配送できないんですか?」

そのときに
「こちらは宅配便のみになります」
っていう回答だけだと、冷たい対応に感じる。

だから「なぜ」を共有する。

「こちらの商品は箱のサイズが大きくてメール便の規定から外れてしまいます。当店でも色々な配送方法を検討したのですが、宅配便が最も安い方法になってしまいます」

という「“なぜ”できないか」を添えて回答する。
そうするとお客様も納得するし、会話がなりたったと言える状態になる。


他にも、上司からの命令で
「この作業を15時までにやっておいて」
って言われたときに
「15時は無理です」
とただ断るのではなく
「今日はAの作業を16時までに行う必要があるため、手を回すことができません」
とか
「その作業を15時までにやると、Aの作業が後回しになりますが良いですか?」
という風に「なぜ」を共有すると、状況を伝えやすくなって代替案の話もできるようになる。


「なぜ」は会話においてとても重要。
誰かと話をするって言うのは「なぜ」を共有すること。
相手に自分の言いたいことが伝わってないと思ったら「なぜ」を意識してみよう。

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