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スプラトゥーン2を買うか悩んでるなら、僕がスプラトゥーンにハマった理由を聞いて

こんにちは、みっきぃと言います。
僕は学生時代はゲームがめちゃくちゃ好きで毎日のようにゲームをしていて、まあまあ要領が良かったので勉強はそこそこえ終わらせて本当にゲームばかりしていました。

某対戦ゲームの全国大会に出たぐらいのガチさだったんですが、社会人になるとゲームをやる時間が一気に減ってしまいました。

社会人になって10数年。
そんな時に出会ったのがスプラトゥーンでした。
実家に帰ったとき妹に「なあなあこのゲームのおもろいからやってやー」と言われてプレーし、最初は任天堂のよくできたゲームぐらいの感覚しかなかったんですけど、やればやるほどどその奥の深さにドハマりしてしまったわけです。

というわけでスプラトゥーン2を買うか悩んでるあなたに、もうスプラトゥーンはこんだけ面白いんだ!絶対買え!っていう意気込みでスプラトゥーンの紹介をしたいと思います。

スプラトゥーンってこんなゲームです

スプラトゥーン2

スプラトゥーンは簡単に言うと4vs4でインクを撃ち合いながら自チームのインクを広げていくゲームです。
水鉄砲みたいな武器とかインクをのついたローラーで塗り広げていくわけです。

ここで面白いのが相手にインクを当てると倒せるっていうところです。
塗って陣地を広げつつ、相手が陣地を塗り広げようとしていたらそれをやっつけて、そしたらこっちの方が人数が多くなるので(時間が経つと復活します)その間にまた塗り広げるみたいな。

この『塗り』と『倒す』のバランスがさすが任天堂様様。
水鉄砲でバシャバシャ撃つっていう子供心をくすぐる面白さ&負けたくないから相手をぶっ倒すっていうバトル心をくすぐられるんです。

ハマる要素第1段階『いろんなブキで塗ってるだけでおもろい』

スプラトゥーン2

実際にプレーしてみるとわかるんですけど、マップをインクで塗り散らかしているだけでめちゃくちゃ気持ちいいんです。
子供が部屋の壁に落書きしたりとかってこんな感覚ちゃいますかね。

塗り散らかすブキもシューターっていう水鉄砲みたいなブキ、コロコロと転がしてるだけで地面が塗れていくローラー、バケツでばっしゃばっしゃ、めちゃくちゃ遠距離まで届く長距離射撃なブキまでいろいろ。

さらにこのゲーム、塗ったところをイカになって潜って泳ぐことができるんですね。
これが気持ちよくて、塗って泳いでこっそり相手に近づいてインクぶっかけて倒す。

これを繰り返しているだけで中毒みたいになるんですよ。

ハマる要素第2段階『ブキとギアのおかげで自分が好きな戦い方ができる』

スプラトゥーン2

やっぱり人によって得手不得手もあるし、好きなプレーって変わってくると思うんですよ。
それに応えるのがブキの種類の多さと、能力をプラスするギアパワーの存在です。

例えば「僕は戦うの苦手やから塗りまくるほうがいい」って思ったら、攻撃力は低いけどインク効率良くて塗りまくれるブキを使えばいいわけです。
さらにギアパワーで、インク効率をアップさせればさらに塗りまくれるし、歩くスピードをアップすればババババ!って早く歩きながら塗りまくれるしわけです。

バチバチ戦いたいけどすぐ死んじゃうって人には復帰短縮のギアパワーです。
相手を倒さずにやられたときにすぐに復活することができるんですね。

下手でもいいやん。バシバシ攻めたったらいいんですよこれで。

近づくのが嫌いっていう人は長距離から狙うチャージャーってブキで遠くからしばく。
接近戦大好きって人はローラーでバシバシしばく。

この自分にあったブキとギアパワーの組み合わせをひたすら試しながら探すわけです。
ブキはお金を貯めれば全部買い揃えられますけど、ギアパワーはランダムで手に入るので思ったものが手に入らない時もあります。
そのランダム性がまた中毒になるというか、ほしいギアパワーが揃うまでひたすら繰り返しちゃうわけです。

ハマる要素第3段階『3種類のガチバトルがガチだからこそ面白い』

スプラトゥーン2

ランク10になるとガチバトルという新しい3つのルールが追加されます。
いままではナワバリバトルというマップ全体を塗りあうルールだったのに対し、


ガチエリア
マップ内の特定範囲内を塗りあい、100カウントキープするか終了時間までにカウント数を多く進めたほうが勝利。
塗る場所が狭まるだけで立ち回りは変わるし、エリア付近は激戦区になって戦いが熱くなる。
ガチヤグラ
ステージ中央にあるヤグラに乗って相手陣地まで乗り進めて行き、先にゴールするか終了時間までにカウント数(進めた距離)を多く進めたほうが勝利。
ヤグラの進むルートは決まっているし、ヤグラに乗った人に攻撃が集中するので立ち回りがおもしろい。
ガチホコ
ステージ中央にあるホコを持って相手のゴール台まで進める。先にゴールするか終了時間までにカウント数(進めた距離)を多く進めたほうが勝利。
ヤグラと違ってルートが決まってないから好きに動けるし、ホコを持つとガチホコショットっていう強力な攻撃ができる。

という3つのルールが追加されます。
で、このルールは2時間ごとに変更されて、なおかつマップも毎回異なるんです。

同じガチエリアでもマップが変われば立ち回りは変わるし、有効なブキも変わる。ギアパワーも代えたほうがいい。
同じマップでもルールが変われば立ち回りは変わるし、有効なブキも変わる。ギアパワーも代えたほうがいい。

となると延々と戦術の研究を進めていくことになるんですよ。

スプラトゥーン1のときの話なんですけど、僕は他の人が使わないキャラクターとか武器とかでゲームを進めるのが好きなんですね。
なのでボールドマーカーっていう射程が短いけれども機動力にすぐれたあんまり使用率が高くないブキで最初戦ってました。
そしたら100時間ぐらいプレーしたときに「このルールでボールドめちゃくちゃキツくないか」って思い始めたわけです。

上を目指すなら1つのブキにこだわるならもっと汎用性が高いブキを使うか、複数使うならルールとマップごとに研究を~って感じになったわけです。
僕は複数のブキを使うことを選択したので、ルールとマップごとにノートをつけて立ち回り、戦術を研究していきました。

ただ時間が経てば自分の研究は進むけれども、その間に他の人も研究を進めてくるわけです。
なのでこの前までこういう戦術が有効だったけど、対抗策も練られてくるわけでその対抗策に対してどう対抗するかみたいな感じでドンドンと戦術が洗練されていくわけです。

この戦いを追求する楽しみがスプラトゥーンのおもしろさなんですよ。

新要素とバランス調整さらに楽しくなったスプラトゥーン2

スプラトゥーン2

スプラトゥーン1はアップデートを繰り返してブキとかマップとかギアパワーのバランス調整を何度もしていました。
でも最終的にはみんなに使われないブキが出てきたり、ギアパワーもある程度みんな似通った形になってきました。

スプラトゥーン2は1をベースにゲームバランスを再構築。
メインブキは攻撃のバリエーションが増えたり、1で強すぎたスペシャル攻撃はほぼほぼ入れ替わり、ギアパワーも強かったものが消えたり弱体化したりしつつ新しいギアパワーが増えて多様性が高まりました。

まあこれだけブキやマップが多ければ完璧なゲームバランスは難しいし、最終的には強いブキとか戦術は決まってくるかもしれません。
ですけれども任天堂らしい丁寧な作りと、同じレベルの人同士が当たるようにマッチングされるシステムで、誰しもが楽しく遊べるゲームに仕上がったと僕は思っています。

この記事を書いてる2017年7月の段階ではNintendo Swich自体を手に入れにくい状態なので、やりたいと思っても買えないかもしれません。
でもがんばって手に入れる価値のある素晴らしいゲームです。

ぜひぜひスプラトゥーンワールドにあなたがどっぷりハマってくれることを期待しています。
やろうぜスプラトゥーン!

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