PS4でプレーできる弾幕シューティングって意外と少ないんですが、カプコンアーケードスタジアムに入っている『プロギアの嵐』がめちゃくちゃ面白いのでシェアしたいと思います。
弾幕シューティングっていうのは画面いっぱいに敵弾があふれかえるかのようなシューティングゲームです。
弾を避けること自体を楽しむみたいなシューティングで、アーケードで1990年代後半からバトルガレッガや怒首領蜂などが火付け役になって流行りました。
人間の目って横から来る弾を見づらいらしく、横スクロールの弾幕シューティングっていうだけで高難易度。
でも避けれるようになってくるとめちゃくちゃ快感になってくるんで、ぜひ一度プレーして欲しいです。
プロギアの嵐、はじめてやけどおもろいなー。あの頃のゲーセン通ってた日々を思い出す。 #PS4sharehttps://t.co/w6IPBWS6oE pic.twitter.com/zu1ovBcfpX
— みっきぃ🎮 (@iwtpg) August 15, 2021
Contents
ケイブ開発の横スクロール弾幕シューティング
プロギアの嵐は怒首領蜂など弾幕シューティングで有名なケイブが開発したゲームです。
2001年にカプコンからアーケードゲームとして販売されました。
弾幕のパターンがすごく豊富で、弾が一直線に飛んでくるだけじゃなくて放物線を描いたりとか、弾速に緩急があったりとか、通り過ぎたと思ったら後ろから戻ってくるみたいな独特の動きをします。
最初は難しく感じるんですけど、弾の流れを感じ取れるようになると急にすーっと避けれたりするのが気持ちいいんですよね。
■戦闘機2種×補助兵装3種の組み合わせ
操作できる機体は2種ですが、補助兵装を3種も選ぶことができて組み合わせによってプレー感覚が変わります。
このシューティングは
- フライヤーモード(高速モード)
- ガンナーモード(低速モード)
の2つのモードがあるんですが、フライヤーモードは自機ショットがメインになり、ガンナーモードは補助兵装の自動追尾ショットがメインになります。
フライヤーモードで高速で動いて弾を避けるときもあれば、ガンナーモードで細かく動いて弾幕を縫うように避けるようにすることも。
そのモードの使い分けが面白いんですよね。
弾幕シューティングの攻略の考え方として、弾を撃たれる前に敵が出てくるパターンを覚えておいて倒すっていうのがあるんですけど、どっちのモードでどこから敵を倒すかっていうのを死にながら学んでいく感覚が楽しいです。
弾消しの感覚がおもしろい
プロギアの嵐には「弾消し」というシステムがあります。
敵を倒した爆風で敵弾を消すことができて、その消した弾が点数アイテムに変わるってシステムです。
これは「ジュエリングシステム」って呼ばれていて点数を稼ぐものでありつつ、弾幕を消すという攻略的な意味もあるシステムになります。
うわー弾に囲まれた!やべー!ってなったときに上手く弾消しできて生き延びたときの感覚は快感です。
プロギアの嵐はプレイヤー自身の成長を実感できる弾幕シューティング
どこに逃げればいいのーww #プロギアの嵐 #PS4sharehttps://t.co/w6IPBWS6oE pic.twitter.com/eSs3i1qGg3
— みっきぃ🎮 (@iwtpg) August 27, 2021
シューティングゲーム全般に言えることでもあるんですが、プロギアの嵐ってプレイヤー自身の成長を実感しやすいゲームだと思うんですよね。
どのタイミングでどの敵を倒し、どのように弾を回避し、色んな事を試して覚えていくことで少しずつ前に進むことができる。
補助兵装の組み合わせによっても自機の性能が変わってくるから色々試したくなる。
要は研究と反省を繰り返しながら少しずつ進めていくようなゲームです。
それと、繰り返しプレーしていると全然見えなかった弾幕の隙間が徐々に見えてくるようになって、思わず「見える!見えるぞ!」って口に出して言いたくなってくるんですよね。
まあ疲れてる日はぜんぜん弾が見えなくて「今日はあかんわー!」ってなったりもするんですけど。
この記事を書いてる時点ではぼくはまだ4面の途中までしか進めてないんですが、ここまで凄く自分の成長を感じ取れているし、その成長を感じられること自体がプロギアの嵐の面白さなのかなと感じています。
版権の問題でなかなか家庭用に移植されなかったプロギアの嵐ですが、せっかくカプコンアーケードスタジアムでプレーできるようになりましたので、ぜひみなさんにプレーして欲しいです。
コメントを残す