スプラトゥーン2はマップを見ることで全体の戦局が分かる。
インクを塗っているとイカダッシュで素早く移動できるだけじゃなく、インクに隠れることができる。
つまり相手にインクを塗られているゾーンは相手が優位に進められる場所。
逆に自分がインクを塗っているゾーンは自チームが優位に進められる場所。
その全体の塗り状況が分かるのが「マップ」ということだ。
ただマップを出していると自分も相手も見ることができないので、どういう風にマップを見ればいいのかが初心者の頃はピンとこないはず。
この記事ではマップの見方、見るタイミングを解説する。
Contents
マップの見方
マップの見方はルールによって異なるが、要は
- 自チームが多く塗っている場所
- 相手チームが多く塗っている場所
この2つを把握するだけで最初はいい。
相手に塗られて過ぎているところを塗り替えす。
また、マップ全体が相手インクに塗られているときは自チームに塗り意識が低い可能性がある。
自分から塗り役になって中盤を制圧し、流れを変えるという考えも必要になってくる。
ルールごとのマップの見方
ナワバリバトル
ナワバリバトルは塗り残しが無いか、また相手に多く塗られている場所はどこかを確認する。
残り1分の時にどのゾーンを塗ればいいか確認しておくだけで勝率はぐっと上がる。
ガチエリア
ガチエリアの制圧ゾーンだけじゃなく、相手がどの位置から制圧ゾーンを塗ろうとしているか把握する手掛かりになる。
制圧ゾーンにそもそも近づかせない立ち回りの参考にしたい。
ガチヤグラ
ヤグラの進行ルート付近が塗られていると、インクに隠れた敵が攻撃してくる可能性が高いし、相手がイカダッシュでヤグラに近づきやすくなる。
ヤグラのルートを把握したうえでどこを塗り返せばいいか把握したい。
ガチホコ
ガチホコを進めるルートを自チームが塗っているか、相手に塗られていないかを確認する。
相手にガチホコルートを塗られていると、ホコを持たれたときに一気にホコを進められる危険性がある。
ガチアサリ
落ちているアサリは自インクの上だと光って場所を示してくれる。
ということはアサリ出現場所は出来る限り自インクで塗っておきたい。
また、ガチアサリができたときにゴール前まで進められるよう、アサリルートが作られているかの確認もできる。
マップの見るタイミング
マップを見るタイミングはこんな感じ。
下記に加えて流れの中でちょこちょこっと見れるようになると、さらに戦局が分かりやすくなる。
試合開始直後
味方と相手がどのルートから攻めようとしているかを確認できる。
いきなりこっちの裏を狙ってくる相手がいる時も、インク状況を見れば把握できる。
デスして復活するまで
自分がデスしたら数秒復活できない。
この間も無駄にせずマップを見て、復活後にどのルートから攻めるか考える。
状況を見てスーパージャンプで攻め込むのもいい。
味方にジャンプビーコン持ちが居たら、マップにビーコンが表示されているからそれにスーパージャンプするのも。
ジャンプビーコンを持っている敵がいるとき
相手ビーコンもマップに表示される。
ビーコンは破壊できるので、もし嫌な位置に設置されてたら破壊しておきたい。
裏抜けされる可能性のあるタイミング
流れの中で裏抜けを狙ってくるときがある。
相手のインクを把握すれば裏抜けを把握できて、危険を回避することができる。
マップを見るのは慣れ。場数を増やそう
はじめはマップを見るのを忘れたり、マップを見るタイミングが分からなかったりすると思う。
どうすればいいかというと慣れ。
要は場数。
初心者の頃にマップを開く意識を持っておけば、自然と「このタイミングでマップを見たほうがいい」とか「このタイミングでマップを開くのは危険」というのが分かってくる。
また、マップをまじまじと見続けるのではなくて、ぱっと見て状況を把握できる判断力も場数で身についてくる。
マップを活用すると戦術眼が高まるので勝率も上がる。
まずはデスした後に見るクセをつけて、徐々にマップ慣れしていこう。
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