スプラトゥーン2は数的優位を意識するとめちゃくちゃ勝ちやすくなるゲームです。
人数が多いと相手を囲みやすくなりますし、2vs1のシーンを作ったら1人側がめちゃくちゃ不利。
デスすると復活までフィールドには人数が少ない状態になりますので、ゲーム中に両チームのデス状況を確認しながら立ち回りを変えていくと勝率がグッと伸びていきます。
Contents
ゲーム中に味方と相手のデス状況を見る癖をつける
数的有利を活かして戦うのでああれば
【ゲーム中に味方と相手のデス状況を確認するクセをつける】
ことが必要です。
ご存知の通り、画面の上部には味方と相手のデス状況が表示されています。
プレーの流れの中で、ここをスムーズに確認できるクセをつける必要があります。
数的同数の立ち回りのテーマは『均衡状態を崩す』
数的同数のときはどうやって数的優位の状況に持っていくか。
つまり
「相手より先に1キルを取る」
ためにどう動くかということです。
当たり前と思うかもしれないですけど意識が弱くていきなり突っ込んでデスする人も多いし、それが2人いるといきなり2vs4の状況になって一気にゲームを持っていかれることもあります。
「相手より先に1キルを取る」ために必要なのが
- 「塗り」
- 「自分が得意なポジションの場所取り」
という2つの組み立て。
塗りは自分や味方が動きやすい範囲を作るため。
場所取りは自分が攻撃しやすい場所を確保して塗ったりキルを取るベースを作るためです。
ヤグラやエリアならいきなりゲーム終了にはならないですけど、ガチホコだと一気にゴールまで持っていかれることもあります。
ゲーム開始時の初手の動きをどうするかは常に考えておきたいし、上手くいったときは再現性を持たせたいところです。
数的不利の立ち回りのテーマは『打開』
数的不利になった場合は
「数的同数まで持っていく」
を意識します。
「味方の復活を待つ」
または
「個人技でキルを取って同数まで持っていく」
です。
もしスペシャルが溜まっていたら打開しやすいので、スペシャルゲージが溜まりそうなら溜めてから打開を狙うのも戦い方の一つ。
無理にキルを取りに行くより味方の復活を待ったほうが楽な場合もあります。
数的不利なときに注意したいのが、数的同数まで持っていくために無理やり突っ込んでしまう展開。
これをやると復活した味方が合流する前に他の味方が死に、また合流する前に味方が死に~っていう展開になっていつまで経っても数的不利なまま。
ゲーム終盤で無理をしないとダメならともかく、時間を見て焦らずに味方の合流を待つ余裕も持ちたいところです。
数的有利の立ち回りのテーマは『数的有利の維持』
数的有利になったら「数的有利の維持」を考えて立ち回ります。
こちらの人数が多いってことは相手を囲い込みやすいのでキルを狙いにいけば数的有利を維持しやすくなります。
もし相手が数的同数を待っているのであれば塗りのラインを上げて前線に出づらくする状況まで持っていきます。
数的有利のときに一番気をつけたいのが「油断」です。
精神論かよ!って思うかもしれないですけどスプラトゥーンってほんとに逆転負けが多いゲームなんですよ。
一瞬の油断で数的有利がひっくり返って数的不利になって急に流れを持っていかれるってことがあります。
だからどう状況を維持するかを第一に考える必要があるってことです。
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