2021年4月22日に『ニーア レプリカント』のリメイク版『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』がおもしろそうなのでまとめてみました。
「ニーア」と言えば「ニーアオートマタ」が爆発的に売れまして、累計なんと550万本という凄い売れ行きです。
一方でこの「ニーアレプリカント」は70万本ほどでした(※XBOX版の「ニーアゲシュタルト」と合わせての数字)。
「ドラッグオンドラグーン」というゲームの製作陣で作られたアクションRPGなんですけど、ドラッグオンドラグーンはマルチエンディングで、そのうちの1つの世界が舞台になっています。
こういう過去作との繋がりのゲームってわくわくしません?
壮大な世界観を感じると言いますか。
このニーアレプリカントは兄妹の物語、ゲシュタルトは父娘の物語と少し物語が異なるんですが、今回は兄妹版のレプリカントがリメイクされました。
興味心をくすぐられる、謎多きニーアレプリカントのストーリー
ニーアレプリカントは2053年の東京から話が始まるんですけど、ニーアと妹ヨナは化け物に襲われるんですね。
そんなプロローグから始まりつつ、急に1400年後に話が飛びます。
ニーアとヨナですけど、妹のヨナがその世界で流行っている「黒文病」っていう不治の病にかかっています。
なんとか治したいニーアは「白の書」という本と出会って、それによると「封印の言葉」というものを手に入れられればヨナの病気が治るらしく、マモノを倒す旅に出ます。
なぜ1400年も時代が飛んだのか、白の書とはなんなのか、魔物憑きの剣士や石化能力を持つ少年などのキャラクター。
さらには周回プレーや条件を満たすことで現れるマルチエンディング。
などなど、興味をそそられる謎がたっぷり詰まったストーリーになってます。
このストーリーの面白さは「勇者ああああ」でもプレゼンで語ってましたね。
独特のアクション性
このニーアレプリカント、アクション部分がすごく独特で普通のアクションシーンもあれば急にシューティング形式になったり横スクロールアクションになったりします。
ストーリーを進めると魔法が使えるようになったり、武器も特長的な操作になる複数の武器から選べるようになったり。
カスタマイズ性というか武器の特性とか能力を強化するといった要素もあり、アクションRPG好きにはたまらない感じになってます。
グラフィックも綺麗で爽快感のあるアクションの空気。
ニーアの世界観も伴ってハマる人はドハマりするんじゃないでしょうか。
ちなみにアクションが苦手な人向けに今回はオートバトルも搭載されてます。
「オート攻撃」、「オート魔法」、「オート回避/防御」、「オート武器切替」という、単にバトルをオートにするだけじゃなくて細かく設定ができるようになってます。
アクション苦手だけどニーアレプリカントの世界観は堪能したいっていうユーザーにも嬉しいんじゃないかなあと。
ぼくは高難易度のほうが燃えますけどねw
グラフィックも新しくなり、世界の真実へ
このニーアレプリカントなんですけどPS3版と比べると驚くほどグラフィックが向上してるんですよね。
キャラクターの3Dモデルは新たらしくなってるし、フィールドのグラフィックもすごい。
Youtubeの動画見てもらうと分かるんですけどバトルシーンもめちゃくちゃワクワクするし。
リメイクでフルプライスは高いかなと思ったんですけど、ニーアオートマタのブレイクに合わせてもう一度気合入れて作り直してる感じがして、なるほどだからこのお値段かて感じがしています。
世界を脅かす黒い病と異形の化けもの。
ニーアレプリカントの世界でなにが起こっているのか。
これはプレーしてみるしかなさそうです。
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