なんの努力も、しなくていい。
ただ、ともだちをなぐさめるだけでなく、
なにか力になってやりたいと思うなら、
なんにもできないやつのままじゃあな。
(セフティ・マッチ銀言集「若い人」の章より)
僕はこの言葉がすごい好きなんです。
なんで努力ってするんだろうなって考えた時、結論がここに行くんです、いつも。
自分一人で生きていくだけならなんとでもできる。
お金を稼いでもっと楽しい事を~とか思うけど、いまダラダラと楽なほうを選ぶのも十分楽しい。
となるといまダラダラするほうを選択しちゃいます。
努力するよりも何もしないほうが楽だし楽しいから。
じゃあなんで努力って必要なんだろうとか、努力しないとソワソワするのはなんでだろうって思ったときに、この言葉に行きつきます。
自分の家族が困った時になにができるか。
妻が困った時になにができるか。
友達が困った時になにができるか。
困ってから動いて間に合うものなのか。
困ってから努力してその人を助けられるだろうか。
そう考えた時に、今からちょっとずつちょっとずつ何か自分に力を付けていたら、いざって時にその人を助けるきっかけになるんじゃないかと。
その時に後悔しないために、少しずつ努力していったらいいんじゃないかと。
そう思いながら、日々努力して自分の力を伸ばしていってます。
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