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スプラトゥーン2で背後を取られないために気を付けること

スプラトゥーン2で背後をよく取られてしまうっていうお悩みの話です。

スプラトゥーンは「イカセンプク」というインクの中に隠れるシステムと、「イカダッシュ」というインクを高速ダッシュできるシステムがあって、他のFPSよりも相手の視野から消えやすくて背後から攻撃するというシーンを増やすことができます。

この「背後を取られる」っていうのはC帯やB帯など低いランクプレイヤーに多いと思います。
逆に言うとこの「背後を取られる」というやられ方を減らすことができたら上のランクを目指せるはず。

そのスプラトゥーン2における背後を取られないために気を付けることについてまとめてみます。

「さんぽ」モードで裏取りルートを確認しておくこと

スプラトゥーンの基本ではあるんですが、まず「さんぽ」モードでマップをしっかりと確認しておくことが大事です。
同じマップでもルールによっては障害物配置が変わるので、通れるルートが異なったりもします。

まったく予測もつかないルートから背後を取られているのと、ルートは分かっているけど背後を取られたのは別物。

まずはルート確認をしておきましょう。

背後を取る塗りルートが生まれていないか確認する

スプラトゥーンは自分のインクが塗られていない場所はイカダッシュで移動できません。

っていうことは相手のインクが背後近くまで塗られていれば背後を取られる可能性が高まります。
もしかすると既に近距離まで近づいている可能性もあります。

なので裏取りルートが塗られていれば塗り返しを行ったり、塗り返してもまた塗ってくる可能性があるから警戒しておく必要がいあります。

逆に背後取りを自分もやってみてメリットとデメリットを確認してみる

相手の背後を取ることはメリットもありますけどデメリットもあります。

例えば敵陣まで1人で乗り込んでいく形になるので、バレると数的不利で囲まれて返り討ちになるケースがそれ。

他に例えばガチヤグラならヤグラ周辺、ガチエリアならエリア周辺が主戦場になりますけど、背後を取りに行くということは主戦場から離れて単独行動で動くっていうことになりますよね。
ってことは人数を割きたい主戦場から離れることになるので、チーム全体のバランスが崩れることもあるんです。

これらのメリット、デメリットは実際に自分がやってみて体感するのをお勧めします。

同じ場所に居続けない

背後取りをされやすい人は同じ場所に居続けることが多いです。

長距離ブキを使うタイプの人は特に同じようなゾーンに位置取りすることが多いですよね。

「この人はここに位置取りしがちだな」と気付かれると背後を取られがち。

的を絞らせないように移動しながらの展開を考えたいところです。

もし背後を取られた場合の話

正直、背後を取られて先手でダメージを受けると厳しいです。

なのでせめて先手ダメージを受けないよう、旋回をしたりマップを見たりで相手が背後を狙っていないか常に確認はしておきたいところ。

もし背後を取られたら一度距離を取ったり、味方のいる位置まで移動して数的優位を作るという回避方法が1つ。
もう1つはジャイロの感度を上げて旋回しやすくして、1vs1で向き合って戦えるシチュエーションに持って行く。

どちらにしても先手ダメージを受けずに自分が戦いやすいシチュエーションに持って行くのが大事なので、上に書いたような背後取りへの警戒が必須になります。

先ほども書いたように背後取りはする側もデメリットがあるので、背後取りに対応するだけで流れは変わります。

イカセンプク、イカダッシュというシステムの影響でスプラトゥーンの背後取りは他のゲームとは違う独特な感覚ですが、慣れればちゃんと対応できるので対応を意識してプレーをしてみてください。