ひんやりした季節になってきたのでうどんでも食べようと思い、つるとんたんに行ったら「低糖質のつるとんたんロカボうどん」の文字が。
麺類は好きなんですけど糖質を摂りすぎると体がむくむし、僕が太りやすい体質ってこともあって体重が増えるので控え気味です。
低糖質のパンとか麺も最近出るようななってきましたけど、値段と味の面で不満に思うことが多い。
このロカボうどんも試してみて美味しくなかったら嫌だなと思いつつ、ひとまず試さないと分からんから試してみたらこれがなかなか美味しい。
他のうどん屋さんでは低糖質麺を見たことなかったのでつるとんたんすごいなーって感じです。
糖質制限についてと僕の糖質の取り方の話
僕が糖質制限を知ったのはフルマラソンをはじめた頃でした。
ちょうど糖質制限という言葉が広まってきていて、当時はまだエビデンスがないということで糖質制限の批判も多かったんですけど、マラソンするにあたって何か効率の良い減量はないかと思い試していました。
最初は徹底的に糖質を抑えてましたが、実際に始めてみると糖質を削るのってコスト面でも味の面でも負担がすごく大きいわけです。
そこで徐々に制限を緩めて
- お菓子は極力食べない
- 晩御飯は主食抜き、お昼はごはんに糸こんにゃくを砕いたものを入れる
- お酒はビールなど糖質の多いものは避ける
- タンパク質をメインに食べ物を選ぶ
といったものになりました。
要は「糖質を0にするのではなく、糖質を取りすぎないようにする」という視点です。
これだと金銭的負担も減るし、どの料理にどれだけ糖質が含まれるかざっくり覚えておくだけで外食でも困らない。
糖質の取りすぎをやめるだけで、体の負担はすごく減りますし、体重の増加も抑えることができます。
「つるとんたんロカボうどん」について
つるとんたんの公式の説明を見るとロカボうどんは
http://www.tsurutontan-udon.jp/locabo/
つるとんたんロカボうどんでは、糖質を従来のおうどんの40%に抑えております。
その秘密は、小麦粉の使用を極力抑えた製法にあります。
ロカボうどん開発チームの発足から1年以上。
試行錯誤を繰り返し、ビタミンやミネラルなど栄養を豊富に含む小麦胚芽や、小麦のふすま、油脂などを使うことにより、
従来のおうどんの小麦の香りや風味を損なわない現在の製法に行き着きました。
その結果1食あたり、従来のおうどんから糖質を35.8g(60%)減らすことに成功しました。
とのことです。
小麦のふすまは低糖質パンなどでよく使われますよね。
小麦以外のものも入ってることでコストもかかると思いますが、+180円で全てのうどんの麺を低糖質に変えることができるのはありがたい。
低糖質麺なのにおいしい
肝心の味ですが、嫁は普通のうどんを頼んだので食べ比べて見たところ、普通のうどんは小麦の質感がそのままですけど、ロカボうどんは小麦の質感を出しながら小麦胚芽とかふすまの少しどしっとした質感がありました。
うどんとしての違和感はなく、逆にその質感のおかげで食べ応えのある麺になったなって感じがします。
ただ単に糖質が低いだけじゃなく、ビタミンやミネラルとか栄養素が多いのもありがたいです。
+180円の価値は十二分にあるかなと。
これからは晩御飯や飲んだ後の締めにロカボうどんという選択肢が増えますね。
まとめ
- つるとんたんはどのうどんも+180円で低糖質麺に変更できる
- つるとんたんのロカボうどんはしっかりした質感で美味しい
- 糖質が気になる人の晩ご飯に、飲みの締めに良さそう
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