FF7リメイクはじめました!
FF7と言えば1993年にPS1で発売された名作RPGです。
FFは1から6まで任天堂ハードで発売されていたのに、この7でプレイステーションに移動して当時すごく話題になったんですよね。
ぼくはFFと任天堂って切っても切れない関係と思ってたのでプレステで発売されると聞いて買うのをちょっとためらってたんですけど、発売日当日にプレーしたい気持ちが爆発して当日に買いに行ったのを今でも覚えています。
そんなFF7ですが2020年4月10日にリメイク版が新発売。
単にグラフィックが奇麗になったというタイプではなく、ゲーム性もがらりと変えた「リメイク」という言葉にぴったりのゲームとして生まれ変わりました。
ただFF7のストーリー全体で考えると「ミッドガル脱出」っていう全体の2割ぐらいまでしかプレーできず、どうせ最終的に完全版が出るんちゃうのー?みたいな感じでプレーをためらっていたんですが、実際にプレーしてみるとめちゃくちゃ凄い!
グラフィックの奇麗さもそうなんですけど、アクション性あるバトルシステムがすごく爽快感あるんです。
この記事ではFF7リメイクのバトルシステムを紹介しつつ、FF7リメイクの面白さについて語っていきます。
Contents
バトルシステムはアクション性+駆け引きの新スタイル
FF7リメイク始めたー。軽快なアクションRPGって感じでとにかくグラフィックが綺麗。マップ歩いてるだけできれいで気持ちいい。ボス戦はコツつかめず最初苦戦したけど分かってきたら楽しくなってきた。バランスもいいねー。 #FF7R pic.twitter.com/d8aXi9U6LD
— みっきぃ🎮 (@iwtpg) March 7, 2021
FF7リメイクの特徴はやっぱりアクション性の高いバトルにあるなと感じました。
でもアクション性が高いといっても、完全なアクションゲームではなくてキャラクターを操作しながら魔法やアビリティを使いながら敵の弱点を突きつつ攻撃していくみたいな「アクション+RPGコマンド」みたいなそんな感じです。
スタートすぐに主人公クラウドを操作してバトルが始まるんですけど、□ボタンを連打しているだけでかなり爽快に敵をばっさばっさ切れてめちゃくちゃ気持ちいいです。
□ボタン押しっぱなしだと周りを巻き込むような範囲広めの攻撃に。
さらに戦っているとATBゲージというゲージが上がってきて、これが溜まるとアイテムだったり魔法だったりを使えるようになります。
バトル中の会話がおもしろい。ザコでもがんがん喋る
FF7リメイクの戦闘がおもしろいところはザコ敵でもしっかり喋ってくるところかなと感じます。
一番最初は潜入作戦みたいな感じで警備兵と戦うんですけど、相手は「武器を捨てろ」的な感じでしゃべってきたり、こっちが魔法を使うと「魔法を使うのか!」みたいに反応したりします。
味方もガンガン喋ってきて、最初のボス戦だとクラウドとバレットがずーっと喋りながら戦いを続けるんですね。
ボスがバリア張ってきたときとか、レーザー撃ちそうなときとかでお互いに声をかけあったりとか。
その会話もバトルのヒントになりますし、聞いてるだけでも飽きない。
操作できる映画みたいなそんな感じのゲームですよこれ。
キャラクター切り替えや、ATBゲージを溜めて使える攻撃がおもしろい
FF7リメイクはFF7を今風にグラフィック良くしてアクション性を高めた新作って感じ。元のFF7にも良さがあるからFF7リメイクやってたら昔のFF7もやりたくなるw #FF7R pic.twitter.com/NGZoytgJIv
— みっきぃ🎮 (@iwtpg) March 7, 2021
ただ□ボタンを連打するだけのゲームじゃなく、相手によって駆け引きが加わってくるのがFF7リメイクの面白いところだと感じました。
例えばクラウドは剣で戦いますけど剣だと高台にいる敵には攻撃が当たらない。
そんなときは銃がメイン武器のバレットに切り替えて攻撃するみたいな。
敵も例えばシールドを持っていたら敵の攻撃をガードしてからのカウンターでシールドを無効化したり、バースト状態という相手の守備力が落ちる状態に持って行ってから一気に畳みかけるなど戦略性が面白いです。
バレットの銃は攻撃力が低めですけど、攻撃を当てやすいしATBゲージも溜まりやすい。
魔法も使えるんで銃でATBゲージをためつつ、サンダーで攻撃みたいなのもできます。
仲間が増えることにこのあたりの駆け引きの豊富さって増えてくるんじゃないかなー。
ボス戦も幅広い戦い方が必要になりそうで楽しみです。
アクションが苦手な方のためのクラシックモード
ちなみにクラシックモードっていうコマンド式RPGと同じようにバトルするモードもあります。
アクションが苦手な人でもFF7リメイクを楽しんでほしいってことですよね。
先ほども書いたように魔法だったりアビリティだけでも様々な駆け引きがあるんで、コマンド式でも十二分に楽しめるんじゃないかと思います。
「プレーできる映画」のような感覚。グラフィックとストーリー性がすごい
FF7リメイクは「リマスター」ではなくて、あくまで「リメイク」なんですよね。
「再構築」っていう表現のほうがぴったりかもしれません。
FF7のキャラクターだったりストーリーだったりをベースにしつつ、新しいゲームとして構築しなおしたみたいなそんなゲームです。
世間的にあまり評価が無いFF15なんですけど、ぼく実はめちゃくちゃ大好きで、FF15ってめちゃくちゃ奇麗なグラフィック+キャラクターがガンガン喋るから異世界を旅している感じがめちゃくちゃするんですね。
FF15は批判も多いけど僕はみんなにプレーしてほしいのよこのFF7リメイクも同じような空気感で、FF7の世界に入り込んで冒険してるかのような感じで、バトルも直感操作でサクサクプレーできるし、キャラクターもガンガン喋るのでその世界に飛び込んだかのようです。
アクションが苦手だったり、ゲーム自体が苦手って人のために難易度設定や、先ほど紹介したアクション操作をしないクラシックモードなんかも用意されています。
たぶん制作者さんはこの世界観を存分に楽しんで欲しくて初心者でも楽しめるように門戸を広げているのかなって感じがしました。
FF好きの方、FF7のファンだった方、いままでプレーしたことないけどFF7リメイクの世界観が気に入った方。
FF7リメイクめっちゃお勧めですので、ぜひプレーしてみてくださいませ。
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