「FIFA23」が正式発表されましたので、初回の情報をまとめたいと思います。
発売日は通常版が2022年9月30日。
アルティメット版とEA Playメンバーの先行アクセスは9月27日からになるとのことです。
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FIFAの名前が使えるのもFIFA23が最後
まず国際サッカー連盟であるFIFAとの提携が終了するにあたって、「FIFA」の名前が使えるのが今回で最後になるとのこと。
30年近く続いていた「FIFA」という名称は終わりますけれども、次からは「EA SPORTS FC」という名前でゲームが出るそうです。
女子W杯にも注目
今回はパリサンジェルマンのご存じエムバペ選手と、オーストラリア女子代表のサムカー選手がパッケージに。
ワールドカップイヤーということで女子W杯にもフューチャーするってことみたい。
クロスプレイ対応もPS4とPS5間ではプレーできず
今までのFIFAはクロスプレイ、つまり異なるハードでの対戦は出来なかったんですけれどもFIFA23ではクロスプレイに対応するとのことです。
でもPS4とPS5は世代が違うハードということでクロスプレイはできず。
PS5とXboxSeriesX|Sのように同世代のハードでしかクロスプレイはできないようです。
クロスプレイと言えばライバルサッカーゲームの「eFootball」ですが、こっちは将来的にPS5のプレイヤーvsスマホでの対戦みたいなのも出来るように準備しているとのこと。
「eFootball」に対抗してクロスプレイを導入するんだと思うんですけど、PS4とPS5間で対戦できないとなるとちょっとインパクトは弱めかも。
ちなみに将来的なクロスプレイの拡大を模索中とのことです。
モーションのレベルアップ
FIFAシリーズと言えば新しい作品が出るごとに良くなっていくモーションの進化。
今回はHyper Motion 2テクノロジーという技術を使って6000以上の実際の試合形式の収録から得られたモーションを使っているとのことです。
ディフェンスの待ち構え方とか、ゴールキーパーの反応も相手オフェンスがいることを考慮したモーションに。
あとランニングメカニズムも変化していて、一気にトップスピードに達する選手もいれば、走っているうちにスピードが上がってくるタイプなどに分けられたりするみたいです。
シュートパターンやAIの進化
シュートやセットプレーも追加要素あり。
パワーショット(L1+R1またはLB+RB+シュートボタン)はチャージ時間がある分、強力なシュートを撃てるそうです。
セットプレーではボールのどこを蹴ってどういう軌道にするかを決められるとのこと。
他にはボレーやダイビングヘッドの弾道のバリエーションの追加。
スライディングやタックルなどのバリエーションの追加。
パスのバリエーションの追加。
AIがスコアや試合時間を考慮してフォーメーションやプレイスタイルを変更してくるといった内容が追加されているとのことです。
よりサッカーシミュレーターっぽく変化して欲しい
FIFAって過去の作品の動画を見ると凄く動きがゲーム的というか。
要は新しい作品が出るごとにどんどんとリアルに近づいてきている感じがするんですよね。
モーションもそうですし、ボールを持っていない選手の動きなんかもそうです。
サッカー好きのぼくとしてはFIFAにはどんどんとリアルに近づいて欲しいし、実際のチームを再現するようなシミュレーター的な存在になって欲しいなと思っています。
自分の考えた最強戦術をFIFAで再現!みたいなのがサッカーファンにとってはたまらないと思うんですよね。
まだまだこれからFIFA23の追加情報も出てくると思うのでその都度まとめていきたいと思います。