※表記は「NEWコントロール」設定のものになります。
みっきい(@iwtpg)です。
この記事はFIFA20の新機能「コントロールタックル」についてです。
FIFA19まではタックルでボールを奪いにいくよりもL2ボタンのスライドを利用しながらパスコースを切ったり、ドリブルコースを切るという、いわゆる「待ちのディフェンス」が主流でした。
なぜかと言うとタックルは
- ・タックルをミスすると剥がされてピンチになりやすい
- ・ファールになる事が多くリスキー
- ・タックル後のボールがマイボールになるとは限らない
だったからです。
しかしFIFA20では「コントロールタックル」という名称をわざわざ付けるほど、タックルの利便性が増しました。
「コントロールタックル」とは
FIFA20からの新機能「コントロールタックル」はこんな特徴があります。
- ・クリーンなタックルになりやすくなった(ファールになりづらくなった)
- ・タックル後にマイボールになりやすく、味方にパスを出しやすくなった
つまりタックルにおけるメリットが増えたっていうことなんですね。
なので今まではコースを切るという消極的な守備が主流でしたが、タックルが成功すれば攻撃に転じやすくなったので、ボールを奪いにいく守備が有効になったっていうことです。
わざわざ「コントロールタックル」なんていう名称を付けたぐらいなので、開発側も力を入れているんじゃないかと思います。
待ち受けるディフェンスか、ボールを奪いにいくディフェンスか
とはいえ、タックルでボールを奪いにいくディフェンスっていうのは、タックルがミスしたときにマークがズレてピンチになるというリスクがあります。
自分のスタイルとして、また試合の流れの中で「待ち受けるディフェンス」をするのか「ボールを奪いに行くディフェンス」をするのかを判断していく必要があります。
「コントロールタックル」からのポジティブトランジション
「トランジション」とはボールを保持、非保持のときの切り替えのこと。
ですので
- ポジティブトランジション→ボールを奪ったときの攻撃に転じる切り替え
- ネガティブトランジション→ボールを失ったときの守備への切り替え
のことです。
タックル後に攻撃に転じやすくなったということは、ポジティブトランジションの意識がより重要になります。
ボール非保持時も、ボールを奪ったあとどのように展開をするか考える必要がありますし、そこでの視野の広さやプレーの正確性が求められるようになります。
FIFA20のタックルは攻撃の開始の合図でもあります。
待ちのディフェンスとタックルでのボール奪取を使い分け、相手にプレッシャーを与えていきましょう。
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