【3月のライオン】一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ。でないと実は誰もお前にも頼れないんだ

「3月のライオン」の3巻で、主人公の桐山零が留年しそうになってしまって放課後理科クラブっていういわゆる科学部に実験のレポートの手伝いをお願いした時の先生の話。

すごく似た言葉を、ぼく友達に言われたことあるんですよね。

今日みたいにさ
一人ではどーにもならん事でもさ
誰かと一緒にがんばればクリアできる問題ってけっこうあるんだ
そうやって力をかりたら
次は相手が困っている時お前が力をかしてやればいい
世界はそうやってまわってるんだ

あのな大事な事だぞ?
いいか?
一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ
―でないと実は誰もお前にも頼れないんだ

ぼくが結婚式の準備をしているときの話なんですけど、結婚式ってほんとに準備物が多くてどんどんと戸惑ってたんですね。

そんな時、友達に準備が大変すぎるっていう話をしたら「それぐらいやったらやるで」って、ほんと軽い感じで手伝ってくれるって言ってくれたんです。
何に戸惑ってて、何がしんどいかみたいな話をざざっと言うたら、他の友達も誘ってくれて手伝うみたいな感じになってくれて、いやほんとに助かったんですよね。

その時に「手伝わしてくれへんかったら逆に寂しいで」って言われて、この3月のライオンのシーンを読んでその時の事を思い出したって話です。


でも頼るのって思ったよりむずかしいんですよね。

人にお願いをするのでも、相手が嫌がってないかなとか面倒がってないかなとかそういうのを先に考えてしまう。

その結果、自分でやった方がいいかなあと思って誰にも相談できずに抱えてしまうみたいな。

でもぼく自身、頼られることは嫌じゃないし、困ってたら助けたいっていう気持ちはあります。

みんな同じような気持ちで、相手に頼ってもし嫌われたら~と思って声をかけるのをためらってしまうのかもしれないです。

そう考えると、ぼくもそうなんですけど桐山くんは人との接し方が苦手で、頼るとか頼らない以前に普段からみんなとコミュニケーションを取るっていうのが大事なのかもしれないです。


ぼくは将棋にはあまり詳しくないんですけど、将棋って個性のある駒の長所を活かしつつ短所を補いつつ進めていく競技じゃないですか。

そういう意味では「誰かと一緒にがんばればクリアできる問題ってけっこうあるんだ」って将棋の駒のようにも感じるなと思いました。

「歩」のように前に一歩しか進めない駒でも、他の駒の助けを借りれば強力な一手になることもありますし、歩も前に進むことで「と金」という強力な存在に変わって他の駒を助けられるようになる。

他の駒でも後ろに下がれない駒とか斜めにしか動けない駒とか個性いろいろ。
だからこそ助け合いながら進めていくのが大事になるのかなと。

一人ではどーにもならんうちは助けてもらって前に進んで、自分が成長した時に逆に助ける側の存在になればいいのかもしれないですね。

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