※表記は「NEWコントロール」設定のものになります。
この記事では初心者向けにFIFA20のディフェンスの戦術、指示についてまとめています。
ぼくがFIFAをプレーし始めたころの話です。
簡単にサイドバックの裏にスルーパスを通されてサイドを切り裂かれたり、中央のスペースを誰も埋めなくてカウンターを喰らいまくり。
はじめのころは「ぼくのディフェンスの操作が悪いのかな」と勝手に思い込んでいたんですけど、色々試しているうちに「戦術」「指示」を変えるだけでAIの動きが大きく変わって守備が安定してきたのでした。
例えばサイドバックの裏を取られるときはRBとLBに「攻撃時に上がらない」の指示をするだけで裏を取られにくくなるし、中央のスペースが空いてしまうこともCDMに「中央をカバー」の指示をするだけ。
この記事では初心者向けに守備のベースになる戦術や指示の設定について紹介します。
これをベースにしつつ自分のスタイルに合わせて調整していってみてください。
Contents
「戦術」の守備のスタイルは「バランス」がお勧め
FIFA21では守備のスタイルは「バランス」や「リトリート」がフォーメーションが崩れにくく守備しやすいです。
サッカーのトレンドで言うと「ボールロスト後に即プレス」がリアルサッカーでは主流ですが、FIFA21では選手の配置バランスが崩れてしまって失点につながりやすいです。
FIFA21はAIが進化しているとのことですけど、プレス系の守備は強引なアタックが多くて全体のバランスが崩れやすくなってる風に感じます。
なので「ボールロスト後に即プレス」でAIが相手選手にプレッシャーを掛けてもあまり効果的じゃなく「バランス」でフォーメーションを崩さないほうが守備をしやすくなっているようです。
「幅」「深さ」は最大でも5を選びつつ試合をしながら微調整
FIFA21では「幅」「深さ」を5までにしつつ、試合をしながら微調整で少し下げてあげるぐらいが丁度いいです。
リアルサッカーでは中央圧縮で中央を絞ることを大事にしたり、ラインを高めにして前からプレスに行くという戦術が主流です。
でもFIFA21ではサイドでスピードのある選手が多いので下手に中央圧縮するとサイドから切り裂かれたり、ラインも高すぎるとすぐに裏を取られてしまいます。
なので「幅」「深さ」も5を選びつつ、あとは試合を重ねながら少し調整するぐらいがやりやすいです。
おすすめの守備「指示」
フォーメーションは4バックと、CDMがいるものがお勧めです。
CDMは2枚いると守備がより安定します。
- CDM→「パスコースを切る」「攻撃時に上がらない」「中央をカバー」
- RB、LB→「攻撃時に上がらない」
CDMが2枚なら「攻撃時に上がらない」は片方だけにしたほうが攻撃に厚みがでます。
ここはチームスタイルに合わせて調整してください。
FIFA21はショートカウンターで一気にゴール前に運ぶ形が強いので、サイドバックとCDMを引き気味にして相手カウンターのスピードを抑える様にすると守備が安定します。
STへの指示を「ディフェンスに戻る」にするか「前線に張る」にするか
STへの指示ですが「ディフェンスに戻る」をお勧めする人もいますが、ぼくは「前線に張る」で攻め残しするほうが好きです。
STに守備をさせると守備人数は増えますが、ボールを奪ったあとのポジティブトランジション(攻撃への切り替え)が遅くなります。
一方でSTを前線に残しておくと、STをポストにしてボールを当てたり裏を狙わせたりで攻撃に移りやすくなります。
カウンターの怖さを見せたほうが相手も攻撃に人数を掛けづらくなりますし、ST1枚+CAM1枚を「前線に張る」にしておけばよりカウンターの強度が上がります。
FIFA21の特性を知って設定を変える
FIFA21はクロスも強くなりましたが、過去作と同じでスピードのある選手で縦に素早く攻めるパターンが有効になっています。
それを踏まえて戦術や指示を決めていきます。
個人的にはリアルなサッカーに近づけたいのでサイドバックを上げてクロスから得点を狙ったりしたいんですけど、こればっかりはゲームだから割り切りながら設定したほうがいいですね。
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