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【情熱大陸】『ときど(プロゲーマー)』を見て。どうすればゲーム力が上がるかを「模索」し続ける挑戦

テレビを見ていたら、たまたま情熱大陸でプロゲーマーの回をやっていた。

僕はゲームは好きだけどeスポーツの世界のことは全然知らない。
なので、ときどさんのお名前もはじめて知ったぐらいだ。

僕はサッカーが好きなのでときどさんの生活はプロサッカー選手の生活に通じるものがある風に感じた。
どちらもプロとして、身一つで戦う人の厳しさのように感じた。

情熱大陸 ときど プロゲーマー
2018年08月12日放送

世界を席巻するプロゲーマーは東大卒の33歳。
ゲーム界のスーパースター意外な素顔とは?
https://www.mbs.jp/jounetsu/2018/08_12.shtml

可能性があると思ったことを何でもやってみる

ときどさんはとにかく徹底が凄かった。

スポーツ選手がものすごい集中した状態に入って自分の力を最大限に引き出している状態である『ゾーン』を知っている人は多いと思う。

ときどさんは心拍数を上げることで『ゾーン』に意図的に入ってから対戦する。
その心拍数を上げるために、対戦前に全力で足踏みをしまくる。
要はその場ダッシュだ。

これ、もしゲーセンでやってたらちょっと危ない人だなっておもわれる。
でもプロとして、大きな試合の前にやって、さらに結果を出しているというのがすごい。

ゲームでこんなことをやるってときどさんのオリジナルのはず。
人がやらないことであっても積極的に試していくプロの姿勢が詰まったシーンだと思った。

どうすればゲーム力が上がるかを「模索」し続ける挑戦

ときどさんは1日のトレーニング時間だったり睡眠時間だったりをノートに細かく書いて研究していた。
どういう生活をすれば対戦時に結果がでるのかを、数字で調べてた。

これが例えばサッカーとかであれば、試合何時間前にこんな食事をすればいいとか、前泊してこういうリズムで寝たりすればいいとか、コンディションを整えるための休養の仕方とか研究されている。

でもeスポーツという、日本ではまだまだメジャーではないスポーツとしてはそのあたりが確立されていない。

ときどさんは自分で模索し、先人として日本人ゲーマーの道を切り拓こうとしている風に見えた。

外国人選手から見たJリーグが出来たばかりのころの話

Jリーグも出来たばかりのころは、プロ意思の低さに外国人選手がおどろいたとテレビで言っていた。
情報ソースが見当たらないので細かい話は避けるけれども、まだJリーグができたばかりという事もあってプロとしての生活がどういうものか誰も身についていなかった時代のようだ。

しかし最近では食事、体力回復にともなう器具だったりケアのやり方が広まり、海外で活躍する日本人選手も増えてきた。

中でも長友佑都選手は「食トレ」と呼ばれるぐらい食事に気遣っていて、体のケアも「長友佑都のヨガ友」というヨガの本を出すまで徹底してる。

スポーツっていうのは単に才能だけじゃなくて、その突き詰めようとする精神こそが勝利に繋がるベースになっているんだと感じる。

何か一つを極めようとする人のかっこよさ

eスポーツも、その他のスポーツも「かっこよさ」の根本は同じ。
1つのことを極めようとする、その姿勢。
そしてその突き詰めた結果をプレーで見せてくれること。

サッカーにしろ野球にしろゲームにしろ、あそこまで時間をかけて突き詰めるのは一般の人にはできない。
だからこそプロという存在が必要で、プロが存在するにはプロを応援するファンの支援が必要になる。

プロはみんなに夢を与え、みんなは夢のお返しにプロをサポートする。

ときどさんがこれからどんな模索をしていくのか、チャレンジをしていくのか。
楽しみにしたいと思う。

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