この街でやっとエアハルトと出会ったオルベリク。
エアハルトは街を守るために戦っていた。
オルベリクのストーリーはオルベリクの仕えていた国がエアハルトの裏切りによって滅んだところからはじまる。
しかしエアハルトは逆に復讐のためにオルベリクの仕えていた国王を暗殺したことを告白する。
ここでエアハルトが悪人であればオルベリクも素直にエアハルトを斬れたかもしれない。
だがエアハルト自身も復讐を後悔していた。
復讐を果たしても何からも解放されないことを実感していた。
仕返しや復讐は高くつく。
誰かを恨んだり、復習しようと考えていることは相手に心を囚われている証拠。
そしてエアハルトのように仮に復讐を果たしても、相手が傷つくことでさらに自分からその記憶が消えなくなる。
エアハルトの姿から何を学ぶかがオルベリク3章のメッセージだろう。
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