スプラトゥーン2で対戦していると、どう対策したらいいか分からない攻撃をされることがある。
- 高所に張り付いたチャージャー
- インクの中から突然飛び出すローラー
- 回避しづらいブラスターの爆風
そんなときは試しに開いての動きを完コピしてみよう。
自分が実際に操作してみることで、そのブキや戦い方の長所と短所が分かるようになる。
そのブキや戦い方の長所と短所を把握する
相手に使われると万能そうにみえたブキや戦い方でも、実際に自分が操作してみると長所だけじゃなく短所もあることが分かる。
張り付きチャージャーには死角があって攻撃し辛い場所がある。
死角の少ない張り付き場所は、チャージャーの位置を確認しやすくなるからボムなどで攻撃されやすい。
間合いを詰められたときは対処が難しい。
ローラーは自インクが少ないと間合いを詰め辛い。
中距離では縦振りで攻撃できるが、縦なので横移動を上手くされると当て辛い。
ブラスターは直撃させるエイム力がないとキルを取るまでに時間が掛かって、逆にカウンターでキルを取られることがある。
また塗る力が弱いので押し込まれると塗り返しがむずかしい。
上手い人ほど長所を活かし、短所を隠してくる
完コピしようとすれば分かるが、実際には簡単には完コピできない。
というのもそのブキを使い込んだプレイヤーは、そのブキの長所を活かすと同時に、短所を隠したプレーをしてくるからだ。
塗りが弱いブキなら、塗る力が強い味方のブキの動きを把握しながら動いてくる。
近距離戦が弱いブキなら、相手の動きを常に確認して近づかれる前に移動したり、近づかれてもサブウェポンを使って上手く逃げたりする。
完コピする過程で、どのように短所を隠しているか研究してみよう。
短所は隠しても存在はしている
短所の隠し方を真似してみると分かるが、どんなに隠しても短所は存在している。
短所自体がなくなるわけではない。
どんなに対策を取っても短所は短所。
そこを突かれると相手は辛い。
相手の長所を消すという考え方
短所を責めたてる以外に、相手の長所を消してしまうという考え方もある。
近距離戦が強いブキなら、近距離に持ち込ませなければいい。
遠距離戦が強いブキなら、近距離戦に持ち込むか、死角や射程外であるさらに遠距離まで移動する。
スプラトゥーン2はブキの種類が多く、攻撃のパターンもそれぞれ。
ただ単に遠距離が得意か近距離が得意か、塗りやすいか塗りづらいかだけで語ることはできない。
だが数多くのブキを把握することがスプラトゥーン2の難しさでもあると同時に、面白さでもある。
相手の動きを完コピしてスプラトゥーン2の世界をもっと楽しもう。
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