スプラトゥーン2のクイックボム(通称クイボ)。
見た目どおり水風船を投げるイメージで、手軽にいろんな場面で使えるボムだ。
スプラッシュボムやキューバンボムと違って一発キルはできないが、消費インクの少なさを利用して連投したり、手軽に塗って索敵したり壁を登りやすくしたりと便利な使い方がいっぱい。
この記事ではクイックボムの特徴や使い方を説明する。
Contents
クイックボムの特徴や性能について
直撃と爆風でダメージが違う
スプラトゥーン2は100.0でキルできるが、クイックボムは
- 直撃:60.0
- 爆風近:35.0
- 爆風遠:25.0
となる。
一発キルが出来ないので、クイックボムを当ててからメイン攻撃でキルを狙うか、メイン攻撃で倒し損ねたときに追撃するかのコンボとして使う。
投げてから爆発までが早い
スプラッシュボムやキューバンボムは投げてから爆発するまで少し間がある。
クイックボムは地面や壁に当たったらすぐに爆発するので、当たり判定がでるのが早い。
なので敵に近づかれても直撃させやすいし、敵が隠れていそうな場所に投げると直撃を狙える。
ちなみに敵に当たると「ペチッ」と音が鳴るので耳で判断したい。
当てやすい
クイックボムは爆発の範囲が広くて当てやすい。
また、地面に投げつけるように撃つと敵に近づかれても当てやすい。
爆風の端っこだとダメージは低くなるが、スプラトゥーン2は先制攻撃ができると1vs1を優位に戦える。
なので当てやすいクイックボムは1vs1に便利なのだ。
相性のいいギア
サブ性能アップ
「サブ性能アップ」をつけるとクイックボムは飛距離が伸びる。
メインブキが射程の短いものなら大変便利。
インク効率アップ(サブ)
「サブ効率アップ」をつけるとインク消費量が減るので連投しやすくなる。
3連投するにはかなりギアを積まないとダメなので、自分の戦うスタイルに合わせて判断したい。
ちなみにサブのインク消費量が減るということは、その分をメインブキの射撃に回せるということ。
クイボを投げてメインブキがインク切れっていう状況がおきにくくなる。
クイックボムの使い方のコツ
クイックボムの欠点は一発キルできないこと。
ただそれを補うように色んな使い方ができるボムだ。
自分のスタイルや、マップによっていろんな使い方を試していきたい。
索敵(クリアリング)
スプラトゥーン2では相手の位置を把握することが重要になる。
なのでクイックボムを相手が居そうな位置に投げて、索敵(クリアリング)する。
特にチャージャーは相手にばれないような位置取りを好むので、クイボで索敵されるとかなり嫌。
壁塗り
クイボは壁を大きく塗ることができる。
味方のルート作りや、敵のルート妨害などに便利。
特に高台の多いステージだとクイボ壁塗りは大活躍する。
接近戦対策
急に距離を詰められたときに、足元に投げつけるようにボムを撃つと相手に当てやすい。
慌ててメイン攻撃で追撃するよりも戦いやすいときもある。
足元を塗られたとき
スプラトゥーン2では相手インクに乗ると移動しづらくなるが、クイックボムなら即足元を塗れるので相手インクから脱出しやすくなる。
遠くの塗り
近距離しか塗れないメインブキならクイックボムで遠くを塗るのが便利。
ギアの「サブ性能アップ」で飛距離を伸ばすのも有効的だ。
障害物の裏を狙う
メインブキだと塗りづらい障害物の裏、壁の裏など。
相手が居そうなときや、チラっと相手の影が見えたときにぶつけると相当なプレッシャーになる。
味方の戦いのフォロー
味方が敵と1vs1で戦ってるとき、メインブキだとフォローしづらくてもクイックボム一発当てるぐらいならできるシーンは多い。
仮に「爆風遠:25.0」のダメージだけでも結構なフォローになる。
相手へのプレッシャー
相手をキルできないときでもクイックボムをペチッと当てられるだけで相手はめちゃくちゃ嫌。
追撃がくる可能性があるし、その場は危険という印象を与えられるから。
僕はこの相手にプレッシャーを与えるのがすごく好きで、クイボなら高い位置にいるチャージャーでも、素早く動けるパブロでも、スライドしまくるマニューバーでもとりあえず一発当てる。
そのあとに追撃できなくても、初撃を当てるだけで相手はリズムが崩れる。
まとめ
クイックボムを一言で表すなら「一発キルはできないが、攻撃から塗りまで幅広く使える汎用サブウェポン」だ。
僕はジャイロの感度を高めに設定して、いろんな場所に即座に投げられるように練習してる。
イカダッシュで慣性をつけてから投げると、サブ性能アップのギアをつけなくても意外と遠くまで投げられる。
ちなみに僕は「サブ効率アップ」をメイン1つ分つけるのがバランス良いと思う。
いろんなところに投げて自分なりのクイックボムの活用法を見つけてみよう。
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